|
心が安心・安定する言葉＜３＞
昨夜行った「心が安心・安定する言葉」を印刷したシートによる
音の変化が顕著だったので、
よりいいものを求めて再実験に挑みました。
繰返しますが、本当に言葉（文字、言霊）の力によって音は大きく変化します。
これは私たちが普段何気なく使っている言葉にも、
それだけ大きな力、影響力があるということです。
心しなければなりません。
１１．シート１のタイトルを「心が安心・安定する言葉」を
「心が安心・安定する７つのことば」に変更
微妙な差ではありますが、
こちらの方が音により伸びやかさが感じられます。
自然で押さえつけた感じがありません。
１２．シート２のタイトルも「心が安心・安定する言葉」を
「心が安心・安定する７つのことば」に変更
これも１１と同じ変化です。
「・・・７つのことば」とした方が上質な音です。
シート１とシート２は、フォント（字体）の大きさがまったく違いますが、
大きなフォント（24Ｐ）は元気が良くてみずみずしい音、
小さなフォント（8Ｐ）は繊細で優しい音、
どちらかというと小さな8Ｐのフォントの音の方が好ましく感じられます。
１３． １２のタイトル文字を大きく
１２のタイトルは10.5Pと、全体から見ると小さめですので、
これを16Pとし、大きくなった分だけ「７つのことば」の行を二行減らしました。
音は、華やかさは少し減りましたが、どっしりとした安定感が出てきました。
１４. １３のすべての文字を明朝体に変更
すべての文字をMSPゴシックからMSP明朝に変えました。
この差はとても大きく、落ち着いた音ですがまったく元気がなく、
聴いていると暗い気持ちになってきます。
色で言えば艶消しの黒、上品なピアノ塗装の色です。
１５． １３の「７つのことば」の文字を大きく
「７つのことば」すべての文字を大きくしました。（8Pから16Pへ）
音はより一層のびやかになり、本来の自然な姿を取り戻したといった印象です。
元気があって広がりがあって最高の音です。
１６． １５のすべての文字を丸ゴシック体に変更
タイトル、「７つのことば」ともに、丸くて軟らかな字体の丸ゴシックに変更しました。
字体の見た目はいいのですが、音は暗く底の方に沈み、
上の方に伸びていく感じがまったくありません。
文字を明朝体や丸ゴシック体に変えた時の変化はきわめて大きく、
冒頭を１秒間聴いただけで音が変わったことが分かります。
１７． １１の「７つのことば」がひと組だけ書かれたものの文字を大きく
ビー玉の画像、１〜７の番号を消し、「笑顔であいさつ」これ基本、すごい、
この言葉をそれぞれ三つずつにし、字体もより大きくしました。
出てきた音を聴いた瞬間、シンプル、素朴、という言葉が頭に浮かんできます。
少し寂しい音で今ひとつです。
１８． １５の「７つのことば」をゆったりと配置
１５は文字が押し込められている感じですので、
「７つのことば」を四行減らし、その分全体をゆったりと配置しました。
音は配置通りゆったりとしていますが、きらびやかな華やかさ、繊細さでは、
元の１５の方が勝っています。
ということで、今回の実験では、
音は１５番が最も優れているという結果となりました。
＜１５番 ・・・ シート３＞
それぞれの音の差はハッキリ分かるものですが、
繰り返し試聴していると神経をすり減らしてくたびれてしまいました。
まだまだもっと実験を重ねればよりいいものが見つかるかもしれませんが、
これは印刷してパワーを感じるということよりも、
口で唱え、その言葉通りのことを
我身で実践するところに価値があるのだと思います。
どうかそのことを忘れずに、
心が安定・安心する生き方をしてください♪
心が安心・安定する言葉＜４＞ へ
2011.11.22 Tuesday
|
