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動物的感覚
人間の持っている五感、そして第六感と呼ばれるものは、
本来現代人の考えているものよりはもっと鋭かったはずです。
オーストラリアの先住民アポリジニは、
岩陰に隠れている獲物の姿を見ることができ、
数キロ離れたところいる仲間同時テレパシーで会話することも可能だったそうです。
私たちの中で気をハッキリと感じられる方は少数でしょう。
けれども日本語の中には、元気、陽気、気分、気遣い、雰囲気、・・・
気という文字を使った言葉が数多くあり、
昔の日本人は気というものを日常的に感じていたのではないかと思われます。
私もある程度は気を感じられますが、
私が感じられる気は、家や土地の気、体を流れる気で、
ものそのものの気はあまり感じられません。
パワーがあるとされるものに手をかざしてもあまりよく分からないのです。
しかしなぜか美波動と出合った時は気をすごく感じることができて、
それぞれの商品が発する気の微妙な違いまで体でハッキリ分かりました。
少しお酒が入っていたので、ある種の感覚が鋭くなっていたのかもしれません。
また出合いのご縁といったものもあるのでしょうか。
気の感じ方はその人の能力だけではなく、性格にも関係あるようです。
私はエニアグラムのタイプ２、愛を与える人です。
人のお世話をするのが何よりも大好きで、
その影響が気の感じ方にも出ています。
パワーグッズに自分の手をかざして何も感じられなくても、
横にいる人が同じように手を伸ばしてパワーを感じようとすると、
その人を通して自分にパワーが伝わってくるのです。
他人の世話好きもここまでくると異常ですね。 (;^_^A
地震が起こる直前にはナマズが騒ぐということが有名ですが、
ナマズだけではなく、
いろんな動物が地震直前に異常行動を取ることが報告されています。
では人間はまったく地震を予知する能力がないのかというとそうではありません。
人間も心の奥底、あるいは肉体的にはそれを検知しているのですが、
知識や常識、理性といった人間的な知性が邪魔をして、
それを表面意識まで上げることができないのです。
そのことは、聴覚から脳の働きを研究した角田忠信先生の研究で
明らかになっています。
とは言え、やはり気の感じ方は動物の方が優れています。
美波動を使った効果も、動物の場合は素直にそれを現してくれます。
美波動を製造しているワーセラという会社は、
川上翠社長をはじめとしてにこやかな家族経営の会社ですが、
社長の息子さんがバイトしている先のおばちゃんの家の猫が、
人間で言うところのパニック障害のような状態になり、
一匹だけで家で留守番させることができなかったのだそうです。
それがニャンともいいワン！（チャーム）を使うようになってから落ちついて、
今は家でおとなしく留守番をしています。
東京にいる猫ちゃんはてんかんの症状があったそうですが、
これも美波動で落ちつき、
以前は上がれなかった二階への階段も今は上がれるようになったとのことです。
こういう話はペットに関してはたくさんあり、
効果の出方も人間よりも早いようです。
つまりペットの方が人間よりも素直（！）ということなんでしょうね。
我家の分電盤に分電盤&クルマを取り付けて、
部屋がほんわかオレンジ色の暖かい空気に包まれたように感じました。
同じように部屋や事務所の空気が軽くなった、穏やかになった、
リラックスできるようになった、体が楽になったといわれる方もおられます。
こういった人間本来が持っている「雰囲気」を感じ取る力を、
私たちは大切にし、また取り戻していかなければなりません。
そのためには何かを学ぶ ・・・ というのではなく、
ただ自分の中にあるものに気づくことが大切です。
ものでも、心の中のとらわれでも、それを解放し、手放してください。
これは感覚の問題です。
子どもが逆上がりの練習をしているのと似ているかもしれません。
何十回、何百回逆上がりの練習をしてもできなかったのが、
たった一回成功することにより、それから先は難なくできるようになります。
感覚をつかむ、自信を得る、それが当たり前と思えるようになる、
そういったことだと思います。
お肌がつやつやになって美人になると評判の美顔法（本当ですよ！！）、
これも元々はヨガの座法のひとつであるライオンのポーズから来ています。
五つの動物の姿から気を感じる五禽技というのがあり、
これは気のバランスを整える素晴らしい手法です。
動物の姿形、動作には、自然の理に根ざした深い意味があります。
人間的な理性、それに生命の本源である動物的な感性を加え、
水の時代の新しい生き方が形作られます。
2010.10.2 Saturday
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