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5月15日 記念撮影


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昨夜は思いっきり熟睡しました。
ここインドに来て睡眠は細切れになることが多いのですが、
昨夜は長時間睡眠できたようです。(よく覚えていませんが ・・・ )
昨日あまり昼寝をしなかったからでしょう、たぶん。
たぶんというのは、それもよく覚えていないのです。 (^^;)
インドに来て、確実に思考能力が低下し、
すべてに対してノープロブレム体質になりつつあるのを感じます。

まあやっぱり郷に入りては郷に従えですよ、
これは旅を楽しむための真理でしょう。 ^^☆

朝食はアッパーをいただきました。
もうあまり辛さを感じなくなったのは、慣れでしょうか。



インド人にとって、カレーのスパイスやチリというものは、
日本人の味噌、醤油といった感覚なのでしょうね。
この辛さを克服しないと、インド人にはなれません。
  (誰がなるんでしょう ・・・?)

この朝、一番の楽しみの朝寝をします。
朝は涼しく、この朝寝が最高の快楽です。

そしてインド日記を更新し、メールの返事を書き、
コッターラムのネットカフェまで自転車を走らせます。
どなたかこの小まめな努力を誉めていただけないでしょうか? (;^_^A

今朝の自転車は、なぜか後輪の空気が少なくなっていました。
なんとか走れるといったレベルです。
コッターラムの町の入り口にある自転車屋さんで空気を入れてもらいました。
電気でエアーが出る、日本でもお馴染みのコンプレッサーです。



左端に写っているのが私の自転車、
空気注入代金2ルピー(4円ちょっと)です。

昨日も来たネットカフェ「メトロ・ソフト・コンピューターズ」に着きました。



三階まで階段を上ると、踊り場にチャッパル(サンダルのこと)が脱ぎ捨てられています。
これ以降土足厳禁です。



受付に行くと、奥で
「またあの変な外国人が来た」と言われているような気がしました。
気のせいでしょうか。
  (昨日私が写真を撮りまくったせいもあるのですが ・・・ )

インド人の人たちに忠告します!
「あなたたちも日本に来たら外国人ですよ♪」

ここで小一時間データ送信、メール受信、ネットサーフィンをしました。
インドに来て、あまり物質的な文句は言いたくないのですが、
私のポロパソコンは、本当に動作がスローリーで参ります。

大急ぎで自転車をこいでホームに戻ります。
一応インド時間ですが、
律儀な日本人としては、決められた昼食時間はどうしても守りたいのです。



左下に写っているのがジャックフルーツです。
なかなか歯応えがあって美味しいです。 ^^☆

ティーチャー(スギルタンの奥さんは、今後ティーチャーと呼ぶことにします)が、
ジャスミンの髪飾りを作っていました。



私にもお裾分け、部屋に置いておくといい香りがするよとのことです。



日本ではジャスミンといえば、トイレの芳香剤の香りですね。
  (最近は変わってきているそうですが ・・・ )
ジャスミンの香りをかぐと、トイレを連想すると言ったらビックリするでしょうね。 (^^ゞ



昼食後、部屋で一服していると、外から大きな声が聞こえてきました。
「サカイサ〜ン、フォト〜」
スギルタンがカメラを持ってこいと言ってます。

大急ぎでカメラを抱えて行くと、
結婚式のカメラマンが来ていて、正装の二人の写真を撮りまくっています。
またまた、今度は家での記念撮影会のようです。

私は再び自分の部屋に戻り、ビデオカメラを持って来て、
彼らが写真を撮っている横で、
ひたすらビデオを撮り続けました。

まあとにかくおびただしい数の写真を撮るのです。 (☆o☆)
あんなに写真を撮ってどうするんでしょう、
今は写真はデータで保管できる時代ですが、
昔のいちいち印画紙に焼いている時代だったら大変なことになっていることでしょう。

場所を変え、ポーズを変え、・・・
私はビデオ撮りに夢中で、日記用の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。

ひとしきり家での写真撮りが終わると、
今度は屋外撮影です。
スジーブ夫妻、カメラマン、私の四名が新車の英国車に乗り込んで、
何度も行っている浜辺の城塞へと向かいます。

やっぱりいい車は快適です。
すごくスピードは出るし、荒れた路面もショックを上手く吸収し、
乗っていてとても楽でした。



スジーブは音楽が好きみたいで、
始終リズミカルなタミル音楽を流していましたが、
カーステレオの音もなかなかのものです。

けどこの車、相変わらずナンバープレートが付いていないんですよね。 (^◇^;)



ここでも写真を撮りまくり、そしてビデオも撮りまくりました。



彼らにとっては一生のいい思い出でしょうね。
けどこれからも機会あるごとに、また写真を撮りまくるような気がしますが ・・・ 。





これが日本から持参したビデオカメラ(SANYO CG 10)です。
安物ですが、画質がとてもいいとスジーブが絶賛してくれました。



ネット通販で買ったのですが、
地元の電気屋さんの店頭には、どこにも置いていませんでした。
安いモデルが売れると、商売にならないのでしょうね。
とてもハンディーで操作も快適です。 ^^☆



とにかく暑いので、アイスクリームをマンゴーとチョコ、二本食べました。



ビニさんの飲んでいるココナッツジュースも飲みました。
一個でけっこう量があります。



今度は場所を老人ホームの庭に移して、撮影会の再開です。 (;^_^A



ビニさんはとてもキュートですが、
結婚式の時より少しふくよかになったように感じがします。
これから彼女もインド女性らしく丸々と太っていくのでしょうか?





露出オーバーで白っぽくなっていますが、これは青々としたマンゴーです。
ここには誰も採る人がいないのでしょう、
たわわに実ったマンゴーが、手の届くところに鈴なりになっていました。







自らカメラを取るスジーブ。



あらゆる場所、あらゆるポーズで撮るのです。





これはチェリーだと言っていましたが、
見た目と違い、食べてもただ苦いだけでした。



これはミカンの仲間です。



ビデオを撮りまくり、ただひたすらくたびれました。
インドに来て最高に疲れたと言っていいかもしれません。

ここのんびりムードのインドでは、
頭を使ったり、気を遣ったりするのが最もくたびれます。

6時頃ホームに戻り、ただベッドで横になって体を休めました。
その後シャワーを浴び、着替えをし、
本宅に行くと、みんながテレビを見ていたので私もしばし鑑賞です。
言葉の意味はまったく分かりませんが、インドのテレビは見ていて新鮮です。



スギルタンが、今日はなぜかビールを用意してくれていました。 (^o^)v



キングフィッシャービール、日本の大瓶よりほんの少し大きめの650ml、
アルコール度数は6%、
味はインド的というか大陸的というか、とても大味で、
日本のビールのようなきめ細やかなキレやコクはまったくありません。

それでも冷えたビールの飲むのは快感です。
こんなのを飲むと、早く日本に帰りたくなってしまいます。

日本に帰ったらアルコールは、まず何を、どういう順番で飲むか、
当然頭の中でしっかりとプログラミングしています。
今からとても楽しみです♪ヽ(^o^)ノ



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