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結婚式では写真を撮りまくり、さすがに少々くたびれました。 (>_<)
11時頃アンブマナイのホームに戻り、
シャワーを浴びてそのままバタンと寝てしまいました。
けど1時過ぎには起き出して、またパソコンを触ったりするのです。
ホント、インドから元気をもらっています。 ^^☆
まずは撮影した写真データをパソコンに取り込まなくてはなりません。
結婚式関係の写真はスジーブの要望で、
画像の大きさ、質ともに最大最高のものを選んでいますので、
結構記録サイズが大きいのです。
しかも枚数も膨大です。
それに対して取り込む側のパソコンのスペックはチープなもので、
Celeron M プロセッサー、Windows Vista なのにメモリーが1GBと
性能的に少々不安があります。
案の定取り込んでいる途中でエラーが発生し、
考えられるありとあらゆる方法で試し、何度も再起動を繰り返しても上手くいきません。
結局きちんと整理されていない状態、
しかも一部画像データの消失という最高とは言えない状態ながら、
写真データを取り込むだけで4時間もかかってしまいました。 w(*゚o゚*)w
途中堅い座りにくい椅子に腰掛けたままウトウトしながらの作業でしたが、
我ながらよくがんばりました。
という訳で、ちょっと遅めの朝食です。
隙あらば(?)、一食、二食、食事を抜かしたいといつも考えているのですが、
ありがたいことに、どんなに遅くなっても必ず食事には声をかけてくださいます。
チキンとピラフのようなもの、昨夜の夕食会場で出ていたのと同じですね。
朝食からしてハードですが、味は当然なかなかのものです。
ところでインドでは軽い食事というのがないんでしょうか、
暑いんですから冷やソーメンなんかいいんてすけどね。
テーブルにつくと、昨日の主役のお二人が一緒でした。
大がかりなセレモニーが終わり、
また元の落ち着きを取り戻し、日常に戻ったアンブマナイのホームですが、
以前と変わったのは、スジーブの横にビニさんがいるということ。
結婚てこういうものなんだなと改めて実感します。
親戚の赤ちゃんです。
大きな目ですね♪
なぜかまた私も写真を撮ってもらいました。
こんなに毎日写真を撮ってもらうのは生まれて初めてです。 (^^ゞ
右まぶたの腫れも少し引きました。
宴の後は静かなものです。
夜中ほとんど寝ていない私は、朝食後何度も寝て起きてを繰り返し、
とてものんびりさせていただきました。
午後2時過ぎ、今日は昼食を食べずにすむかも、と思っていたのですが、
またまた忘れずしっかり声をかけていただきました。
お昼はスレッシュさん家族と一緒でした。
スレッシュさんのいるチェンナイは、ここよりさらに暑いそうですが、
チェンナイにはいつ来るのかと親切に聞いてくださいます。
チェンナイのホームの子どもたちも、
今は田舎に帰省していて誰もいないそうです。
6月1日から学校が始まるので、その時には子どもたちが戻ってくるとのこと、
その直前の今月末には
日本山妙法寺の石谷上人もサンカランコービルに戻ってこられるので、
サンカランコービル経由で、
帰国直前の来月初めにチェンナイに行かせてもらうことにしました。
サンカランコービルは、ここカンニャクマリとチェンナイの
ちょうど間にあるのです。
みなさんのんびりと昼寝をしたりして過ごしています。
一昨日のあの慌ただしかった雰囲気が夢のようです。
スレッシュさん一家もチェンナイに帰っていきました。
少しずつ人が減ってさびしくなります。
あんまりすることがなくて退屈なので、
ホームから歩いて10分ほどのところにある商店まで散歩がてら歩きました。
途中に落ちていたインド製のタバコの空き箱、
日本と同じように「肺がん注意」と書かれています。
冷たい飲み物が欲しいので、ジュースはないか聞いてみましたが、
飲みたかった7upは在庫切れでした。
よく冷えたマンゴージュースがありました。
ただしボトルが大きくて1.2リットル、値段は45ルピー、100円弱です。
暑くてよく汗をかくので、1.2リットルもすぐに飲み干してしまいます。
インドのマンゴーは上品な甘みで最高です♪
日本ではマンゴーは高級果物ですが、
南インドではバナナと並んで最も庶民的な果物です。
ぶらぶらと歩いていると、
ホームの手前に交通標識があるのに気がつきました。
スピード40キロ制限と書かれています。
ただし罰則とか取り締まりとかあるんでしょうか。
とにかく積載量、車線無視のめちゃくちゃな走り方しか見たことがありません。
よくこれで事故が起きないものだと思います。
今回も、目の前でバイク同士の軽い衝突を一件見ただけです。
午後8時過ぎ、今日は夕食を食べずに寝られるかもと思っていたら、
きっちり声をかけてくださいました。
とにかく食べ過ぎないようにということで、
ドーサイ一枚とドラムスティックの野菜カレーを少し、
それとチキンをワンピースいただきました。
日本では肉をほとんど食べないということをモットーとしている私ですが、
ここではチキン、マトン、ビーフ、結構な量を食べています。
それはひとつにすごく味わい深くて美味しいということ。
そしてもうひとつは、すべての動物が自然に育てられていて、
「飼料穀物を大量に消費する家畜の肉を食べることは ・・・」といったことを
ほとんど感じずにすむからです。
すべては自然からの贈り物、
豊かな自然環境に恵まれたここ南インドでは、
すべての与えに感謝していただきたいという気持ちになります。
ただこちらに来てからお酒のお与えが一度もないのがつらいところですが ・・・ 。 (;^_^A
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