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以前から使っている iPod nano の調子がいよいよ悪くなり、
いろんな機種を比較検討した結果、
以前から考えていた iPod touch を新たなる愛機とすることにしました。
iPod touch を選んだ理由は、
・nano の現行機種はあまりにも小さすぎて使いにくそうである。
・iTunes を使い慣れているので、Apple製品に魅力がある。
・画面が大きいので、ビデオや写真のアルバムとしても活用できる。
（写真はフォルダ分けして保存することができます）
・Wi-Fi 環境下でネットが使える。
（我家はWi-Fi 環境下にあります）
・様々なアプリが使え、電子辞書としても使える。
以上のようなことです。
実際に買い、使ってみて、
これまでと同じように外では英会話ＣＤを取り込んだものを聴き、
落ち着いて画面に向かえる時には、
アルバムの写真を見たり、様々なアプリを使って楽しんでいます。
アプリとは、アプリケーションソフトのことで、
いろんなことができるソフトウエア全般のことです。
i Tunes Store にはiPod touch（i Phone でも利用可）で使えるアプリが
数え切れないぐらいあり、
英語学習関連のものだけでも数百以上はあるでしょう。
i Tunes Store の画面で見ると、
教育分野で無料のアプリが１４,２０７個、
有料アプリが２５,９５６個となっています。
有料のものも、ひとつが８５円、１００〜３００円程度のものがほとんどで、
つい紹介画面を見ると興味がそそられクリックしてダウンロードしてしまいます。
これらアプリを使ってみて思うのは、
アプリにはアプリにしかないよさがあるということです。
画面を見ながらクイズ形式でクリックして問題を解いていく、
気になったところだけ再度やり直す、
間違った問題を記憶しておいて後日やり直しをする、・・・
アプリによって使い方は異なりますが、
それぞれ学習者の興味をそそり、
かつ効率よく学習できるよう工夫がこらされています。
もちろんそれらにはほとんど音声によるガイドが入っていますから、
ヒアリングの学習にももってこいです。
iPod touch には、８G、３２G、６４G、
記憶容量の大きさが三種類あるのですが、
私は最もポピュラーな３２Gのものを買いました。
iPod touch の中にはＣＤがアルバムで４０枚以上、
お気に入りの音楽ビデオが２０本以上、
写真は千数百枚、アプリも２０個以上インストールしましたが、
まだ全体２８.５１Gのうち三分の一程度しか使っていません。
次回インドに行った時には、
現地でも英語が学習できるよう何かテキストを持っていこうと考えていたのですが、
この iPod touch があれば、
画面を見ながらどこででも英語を学習することが可能です。
これは画期的な英語学習の可能性を秘めたものですね。
日常でもいろいろと目先を変え、
学習意欲を持続させるのに役立つでしょう。
今は夜寝る前の時間などに、
遊び感覚で英語学習アプリを楽しんでいます。
文明の利器、ありがたく活用させていただいています。
2011.12.12 Monday
   
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