2025年、お正月の三が日も過ぎ今日は5日、明日6日は月曜日で、明日から本格的な新年スタートといった感じです。
いろんなところで話題になっているように、この2025年はどのような大きなことが起こるのか、まったく予想ができません。
昨年2024年の正月が能登半島地震と航空機衝突事故といった衝撃の幕開けだったので、今年のスタートは“嵐の前の静けさ”といった感じです。
それでも年末から年始にかけての動きとしては、岩屋外務大臣による中国への10年観光ビザ新設、中居正広性加害スキャンダルなど大きなものがありました。
媚中大臣である岩屋による売国施策は完全に一線を越えました。
昨年の自公連立政権敗退、政界大編成の流れは今年はさらに高まることは間違いありません。
中居スキャンダルも、これは芸能ゴシップの範疇を超え、今はフジテレビが関与を完全否定しているものの、それを覆す証拠、証言が明らかになった場合、フジテレビの存亡をも揺るがせ、オールドメディア全体を震撼させる大きな動きになるはずです。
この巨大な時代の波には何人(なんびと)も抗うことはできません。
すべての出来事はひとつの方向へと向かうエネルギーに集約され、今年は巳年、蛇が成長とともに脱皮するように、古い衣を脱ぎ捨てるように流れていくのは時の持つ必然です。
昨年2024年を一文字の漢字で表すならばという問いに、作家の門田隆将氏は、年初は「乱」で、それで多くの人の意識が変わり、年末には人々の意識が覚醒する「醒」となったと語られました。
これは実に言い得て妙です。
その流れで言うならば、この2025年は目醒めた多くのものが「実」となる時を迎えるのだと考えます。
DS(ディープステイト、既得権益)、オールドメディア、反日左翼政権、すべてが時代の巨大なエネルギーにより、いかなる動きも抵抗も、すべて自らの首を絞める結果となるまさに蟻地獄のような状態に陥っています。
その動きを目の当たりにし、これまで文明法則史学を学んできて、この大変革を予測していたとはいえ、慄然たる思いを感じざる得ません。
世界のパワーバランス
この大変革の魁となるのは、やはりこの1月20日に就任するアメリカのトランプ新大統領によるものと考えます。
トランプ大統領は、イーロン・マスク、ロバート・ケネディ・Jrという強力な布陣の下、新政権発足から来年2026年の独立記念日7月4日に向けての一年半で、既得権益を排除することによる政府効率化、通商政策、移民政策の見直し等抜本的改革、さらにはこれまで隠蔽されてきたUFOや宇宙人とのコンタクト情報まですべて明らかにすると公言しています。
これは一部既得権益者による世界支配からの脱却を意味する望ましい動きであり、改革を超えた革命です。
(日本の反日左翼であり、民主党寄りのオールドメディアは批判姿勢を崩しませんが)
これがもし実現したならば、日本をはじめとする世界全体に影響が波及することは間違いありません。
そしてこれによりアメリカが、
『Make America Great Again』
強き良きアメリカとなり、再び世界の中で支配的立場として復権することを多くの国際政治学者が期待し、また予測しています。
自分もそれを期待しなわけではありませんが、現在の短期的世界情勢がどうであれ、先の「変革への道筋<2>」で述べたように、歴史の生命学である文明法則史学による解析では、800年に渡る西洋中心社会の最後の社会秩序であるアメリカ資本制はもうすでに完全に命脈が絶たれていて、今後復権することは絶対にあり得ません。
もしそうであるのであれば、歴史上ひとつの生命体となり得ず、一過性でありすでに瀕死の状態である中国共産党体制とどちらが先に崩壊するのか、また次代の覇者である日本がいかにバトンを受け取るのか、これらのタイミングとパワーバランスによって、今後の世界の進むべき道は無数の選択肢が存在します。
自分自身に集中すること
見通しの立たないことに、いくら思考を巡らせても仕方ありません。
迷いは時間の無駄であり、今の自分にできることは、今目の前にあること、それに集中すること、それが自分を、そして世界を最もいい方向に持っていく唯一最高の方法である。
いつものようにこの結論に至ります。
今の自分の深いところに思考を落とし込むこと、これが古くから日本で言われる“腹を据(す)える”ということであり、世界が大きく動乱する時こそ、その中心である自分自身は、機敏であると同時に動かざる軸を持つことが大切です。
集中を妨げるものとは何か?
それは不安と恐怖です。
過去への後悔、未来への不安と迷い、それが今目の前のことへの集中を妨げ、否定的かつ無駄な思考というエネルギーロスを生み出します。
セドナメソッド
その不安や恐怖といった諸々の雑念、感情を取り除くため、年の初めにあらためて感情を手放すセドナメソッドに取り組み始めました。
手放すべき雑念、感情は部屋に溜まったホコリのようなものです。
一度キレイに片付けても、時が経てば自然と積もり、定期的に掃除していかなければなりません。
『温故知新』古きを訪ねて新しきを知る、今のような大転換期の時こそ原点に立ち返り、禊(みそぎ)という心身の大掃除をすることは重要です。
禊とは「身削ぎ」です。
心身の断捨離をすることで、次のステージへと進んでいくことができます。
ゴミ拾い
人によって禊と感じられることは異なると思います。
自分の場合、人生を転換させてくれたトイレ掃除がその役目を大きく果たしてくれます。
公衆トイレの掃除はこれまで十数年続けていますが、少しずつ形は変化し、今この冬場は冷たい水を避けてゴミ拾いをしています。
国際平和文化都市広島にもインバウンドで多くの外国人観光客が訪れていますが、平和記念公園すぐ近くの観光客の目に付く場所にも多くのゴミが散乱しています。
それをキレイに掃除させていただくことで気分がとても爽やかになり、心が明るく軽やかになるのを感じます。
けれどあくまでも無理をせず、適当に気軽に、それが自己流継続のための秘訣です。
TO DO LIST
今目の前のことに集中するためには、今自分が何をするべきなのか、それが具体的に意識の中に入っていなければなりません。
その具体的実践項目を書き記しチェックするものが「TO DO LIST」です。
その「TO DO LIST」を胸ポケットに入るメモ帳サイズにしたものが、100円ショップ ダイソーで販売されていると聞いて早速購入しました。
自分のような多感、多動的人間には行動目標を律する「TO DO LIST」は価値の高いアイテムです。
昨年末から使い続けているこの「TO DO LIST」と今年はさらに仲良くなり、集中力を増していきたいと考えています。
一人一輪千人献花
今年の元旦は、早朝から広島平和記念公園に行き、原爆慰霊碑に手を合わせる人たちに献花をしていただく「一人一輪千人献花」のお手伝いをしました。
この2025年が、人類全体にとって素晴らしい飛躍の年でありますように!
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