捏造する報道

続けてマスコミの報道姿勢について書きます。

これは今日ここにその続きを書こうとあらかじめ考えていたのではなく、たまたま昨日、今日目にしたことで、あまりにもその実態がひどいので、過去にも同様のことを書いたことがありますが、再び記すことにしました。

昨日インド南東部にあるアンドラ・プラデシュ州の化学工場でガス漏れ事故が起き、多数の死傷者が出ています。
死者は今のところ13名ですが今後増える可能性があります。

インド ガス漏れ事故

このガス漏れ事故を起こした会社は韓国のLG化学の子会社で、インドのLGポリマーという会社です。
海外通信社からの報道では社名を明示していますが、親韓とされる日テレのニュースでは社名は報道されず、ネットで確認する限りNHKではニュースにすらなっていません。

今回だけならたまたまかもしれませんが、親韓、反日の大手マスコミは一貫してこの姿勢を貫いています。

自民党が昨日開いたコロナ対策会議が3蜜状態だと報じられました。

自民党 コロナ対策会議

国民に範を示すべき立場である議員の方たちがこれはちょっと情けないでしょう。
これでは生活の糧を切り捨てている経営者や行きたい学校を休まされている子どもたちに示しがつきません。

かと言って、それを伝えるマスコミが議員の発言を都合のいいように伝えるのは言語道断です。
自民党和田宗政議員のツイートです。

たびたびこのホームページに載せているこの図のように、発言を意図的に切り取って内容を改変するのはマスコミの常套手段です。

切り取り報道

和田議員はこのテレビ朝日の報道を「事実誤認」と優しく表現していますが、これは明らかに捏造です。

「発症しないための知恵」で書いたように、日本ではコロナウイルスに感染しているけど気づかない、また過去感染したけれども自然と治ってしまったという人が相当数いるものと推察されます。

日本はPCR検査の数が少な過ぎるとよく言われますが、大切なのは感染者数よりも患者数、また感染した人の重篤化率、死亡率をいかに下げるかが問題であり、正確性70%と言われるPCR検査を増やすことは感染者、偽感染者の数を増やし、医療現場の混乱をきたす危険性があるのでので自分は反対です。

けれどマスコミは人々の不安を煽り、自らに注目を集めたいという思いがあるのでしょう。
またもっと穿った見方をすれば日本を混乱に陥れたいとする意図があるのでしょうか、そうとしか思えない報道姿勢が随所に見受けられます。

報道機関が「PCR検査数を増やすべきだ」という意見を持つのは構いません。
自由です。
けれど自らの意見を通すため、他人の意見をねじ曲げて捏造するのは決してしてはいけない行為です。
こんなことは小学生でも分かることです。

その一例をご紹介します。
ヨーロッパにおられた医師の方のfacebookにあげられた投稿です。

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本日テレビ朝日の朝のニュース番組グッド!モーニングで私がコロナウイルス診療に関してインタビューされたものが放送されました。

昨日の朝、テレビ朝日の方から取材の依頼が来て、夕方にzoomを用いたリモートでの取材という形で依頼を受けました。取材の依頼内容としましては、コロナウイルスへのヨーロッパ と日本の対応に関して現場の生の声を聞きたいとのことでしたので、専門家でないので一医療従事者の声としてしか答えられませんとお断りした上で取材に応じさせていただきました。

が、編集で取材内容とはかなり異なった報道をされてしまい、放送を見て正直愕然としました。取材では、ヨーロッパ での感染状況に関して、私がベルギーから日本に戻ってきてコロナウイルスに関する診療をするに至った経緯、帰国時に感じた日本の診療体制に関する率直な意見、また日本で再度働き始めて1ヶ月ほど経って現場はどう変わったか、現在の現場の様子、日本のPCR検査への対応に関して、現在医療現場で必要とされているもの、最後に一言、という感じで40分程度質問に答える形で進んでいきました。

その中でも、PCR検査に関してはこれから検査数をどんどん増やすべきだというコメントが欲しかったようで繰り返しコメントを求められましたが、私は今の段階でPCR検査をいたずらに増やそうとするのは得策ではないとその都度コメントさせていただきました。

確かに潤沢な検査をこなせる体制というのは本当に必要な方に対してはもちろん必要です。ただ、無作為な大規模検査は現場としては全く必要としていない事をコメントさせていただきましたが完全にカットされていましました。(※大規模検査が必要ない理由に関しては、調べていただければ感染症や公衆衛生の専門家の方々の意見などたくさん出てきます)

カットだけならまだいいのですが、僕がヨーロッパ 帰りということで、欧州でのPCR検査は日本よりかなり多い(日本はかなり遅れている)といった論調のなかで僕のインタビュー映像が使用されて 次のコメンテーターの方の映像に変わっていき、だからPCR検査を大至急増やすべきだ!というメッセージの一部として僕の映像が編集され真逆の意見として見えるように放送されてしまいとても悲しくなりました。(以下略)

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次はそこのコメントからリンクされていた自分と同じロックダウン中のインドにおられる方の投稿です。
これは一部抜粋してご紹介します。

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すると、 ニュース内でそのメールの一部だけを切り取り、 拒否の「可能性がある」という部分や、 医務官のサポートがあることなどは意図的に 伏せ、不安だけを煽っていました。

また、その直後に流れた私の言葉… この文脈だと 医療機関に対する不安に聞こえませんか?

実際は…  

学校閉鎖が長引くことで、子どもたちが 勉強や運動できない期間が延びるのが 不安だと話した一節なんです。  

取材の最中に、私は何度もお願いしました。

「正しい情報を伝えてください」
「無駄に不安を煽らないでください」
「インドの情報を日本で役立ててください」 と…  

今となっては虚しさしか残っていませんが。

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今はインターネットというメディアがあり、マスコミの嘘はすぐにバレてしまいます。
けれど残念ながらいまだ知る人ぞ知るレベルであり、ネットと触れる機会の少ない人の中には「大手新聞やテレビ局の言うことに嘘はない」と頑なに信じ込んでいる人もおられます。

特にテレビは国から許可をもらい、電波法という規制の下、公平な報道を義務付けられている機関なのですから、このような捏造報道を常習的に行なっていることに対し行政は停波や放送免許剥奪といった手段を講じるべきであり、それをしないのは行政の怠慢と思われても致し方ありません。

武漢肺炎に関することは人命に関わることです。
にも関わらずマスコミは、日本をより混乱させたい、今の日本は外国から非難されていると思わせたいと懸命に情報操作、捏造を繰り返しています。

マスコミは武漢肺炎だけではなく、防衛問題でも捏造報道し、河野防衛大臣もお怒りです。

繰り返しますが、これらは昨日、今日見たものだけをまとめたもので、このようなことが日々常習的に行われているのです。

もうここまで行ったらマスコミに襟を正すことを求めても無理でしょう。
大手マスコミはどこもネットに押されてジリ貧ですが、一度すべてを解体するぐらいのことが必要だと感じます。

ただ何事もそうですが、崩壊するものは崩壊する直前、崩れゆく旧いものにしがみつこうとより弊害を大きく表すことがあるので要注意です。

今は周りに流されない自分をしっかりと持つこと、これが基本であり原点です。