国際平和文化都市、グラウンドゼロ、20世紀最大の事件が起こった場所として知られる人類最初の被爆都市広島、ここに暮らすようになって36年になります。
36年前は被爆45年を迎える年で、あの頃は被爆手帳を持つ方が数多くおられました。
それが年とともに少なくなり、被爆81年となる今は、自分が直接関わっている方はわずか三名となりました。
1945年8月6日、あの日の広島の惨状がどのようなものであったのか、その実態は、実際に体験していない者には理解することはできないでしょう。
これまで多くの被爆者の方たちと接してきてそのことを強く感じます。
広島平和記念公園には原爆ドームや広島平和記念資料館があり、原爆やその被害に関する資料が数多く展示されていますが、すべては過去の記憶を留めるためのものであり、実際の悲惨さははるか想像を超えるものだと考えます。
それでも少しでもその悲惨さを知ることは貴重な体験で、資料館には毎日外国人観光客を中心とした多くの人が訪れ、平和の尊さを感じ取っておられます。
実際に体験していない、また体験してはいけない原爆被害について、最もインパクト強く身をもって感じるのは、やはり被爆者の生の声です。
広島平和記念公園には資料館の少し北側に半地下のようになった国立広島原爆死没者追悼平和祈念館という施設があり、ここでは主に原爆被害に遭われた方たちの声や記録が収められていて、ここでは実際に被爆された方の生の声を聞く機会があり、またビデオに収録された被爆者の方の体験談を耳にすることができます。
ここは広島の人でも訪れたことのない方がいるほど目立たない存在ですが、無料で様々な貴重な資料に接することができる場所なので、広島を訪れた方にはぜひ足を運んでいただきたいと願います。
平和の尊さを訴える被爆者の方の声ほど胸に響くものはありません。
今はその国立広島原爆死没者追悼平和祈念館で「原爆と第一県女」という企画展が開催されています。
第一県女とは、当時の広島県立広島第一高等女学校のことで、現在は広島県立広島皆実高等学校となっています。
皆実高校は広島市南区皆実町にあり、自分も皆実町で暮らしており、学校の近くの住人です。
皆実高校はスポーツが強いことや吉田拓郎、奥田民生、陸上の為末大の出身校としても知られています。
その第一県女の最後の卒業生で、今も被爆体験の語り部として活動されている河田和子さんという方と先日お目にかかってきました。
河田さんは御年94歳、脚がお悪いのでゆっくりとしか歩くことができませんが、頭も言葉もとてもしっかりとされていて、被爆当時の状況を鮮明に記憶に留めておられる極めて貴重な平和のメッセンジャーです。
これまで接してきた多くの被爆者の方は、被爆の惨状はあまりにも悲惨すぎ、戦後長らくの間口を閉ざしておられました。
そして何十年かの時を経て、自分たちがこの戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えなければという使命感を覚え、当時の記憶を語るようになったと言われます。
それは河田さんも同じです。
河田さんには、6月19日(金)から21日(日)に旧日銀広島支店で行われる第40回広島市民平和の集いで被爆体験を語っていただきます。
ぜひご参加ください。
原爆への疑問
その広島原爆について、近現代史研究家である林千勝氏が、原爆はアメリカ軍が投下したというのは嘘であると語っておられます。
広島の原爆は、アメリカ軍の指示により、ポツダム宣言受託の条件として日本軍に地上で爆破されたというものです。
このことは、以前から周りで囁く人がいて情報としては知っていましたが、多くの証拠資料に基づく林氏の言葉には説得力があります。
これを陰謀論として一笑に付すのは簡単ですが、911テロ、コロナ、ワクチン騒動、陰謀論と揶揄されるものの真実がどうであったのか、それを考えれば世界の裏側でどのようなことが行われていてもおかしくはありません。
広島も長崎も、なぜ空中で爆破した原爆によるキノコ雲がキレイに上空に伸びていくのか、なぜ被爆した大地にほとんど間を置くことなく花が咲き、その後遺伝的疾患を持った新生児の報告がほとんどないのか、疑問に感じることが多々あります。
自分は林氏の論が完全に正しいと考えているわけではありません。
なるほどChatGPTによる回答には説得力があり、同様に林氏の論にも耳を傾けるべきものがあり、これは簡単に真偽が明らかにできる問題ではないと考えます。
これまでは数多くの事象が陰謀論という名の下で葬り去られてきましたが、ほんのわずかでも信じるべき要素があると考えられるなら、真偽を徹底的に求めることが必要です。
今は時代の大転換期、禊ぎ(みそぎ)の時、過去の真実を明らかにしなければ次のパラダイムに移行することはできないと信じます。















1. キノコ雲がきれいに伸びる理由
→ 核爆発特有の上昇気流(熱対流)です。
これは物理現象として確立されています。
地上爆発でも起きますが、広島の爆心地の破壊半径と一致するのは「上空約600mでの爆発」です。
2. 花が早く咲いた
→ 放射線で一度生態系がリセットされ、
競争が減った植物が一時的に繁殖した現象です。
これはチェルノブイリでも確認されています。
異常ではなく「生態系の回復プロセス」です。
3. 遺伝的疾患が少ない
これは誤解です。
流産・死産の増加
白血病の増加
発がん率の上昇
は統計的に確認されています。
ただし「世代を超えた遺伝異常」が少なかったのは、
高線量被曝者が子孫を残しにくかったなど複合要因です。