感謝の日

しあわせは いつも自分のこころがきめる

子どもの頃は、誕生日にはバースデーケーキを食べ、プレゼントをもらってお祝いするのが楽しみでした。

誕生日

それが年齢を重ねるに従って、誕生日とはお祝いする日ではなく、それまでの人生を振り返る日であり、この世に生を与えてくれた両親に対して感謝をする日だという思いに変わっていきました。

新年度、年末年始、節分、一年の中の区切りはいろいろありますが、誕生日はその中でも心の中、思いを整理整頓し、長い人生を振り返る区切りの時だと感じます。

 

もうすぐ今日という日は終わりますが、今日12月16日は61回目の誕生日でした。
無事健康でこの日を迎えることができ最高の喜びです。
誕生日は美味しいお酒でも飲みながらこれまでの人生を振り返り、亡き両親との思い出を味わおうと思っていましたが、昨夜は隣家の男性と午前様になってしまい、今宵はお酒は抜きです。

その代わりという訳ではないのですが、少し前から考えていたのは、この日にこれまでの人生で嬉しかった出来事をすべてノートに記し、それらを振り返りながら、「ありがとう」「愛しています」などの言葉とともに、ひとつひとつの出来事に感謝の思いを献げようということです。

このことを思いついてから今日が来るのをワクワクしながら待っていました。
もうこのことを考えたたけで気持ちの中で感謝があふれてきそうです。

けれど今日は午前中から遅くまで外に出ていて、これからもまだやることがあるので、実際にするのは明日になってしまいますが、やることに意義があるのでまったく問題ありません。

以前思いついてなかなか実践できていないのですが、夜寝る前も一日の区切りの時、布団の中でその日一日を振り返り、その日の出来事、出会った人たちに感謝の思いを傾けるのもいいですね。
今日という誕生日からこれも実践してみます。

 

『しあわせは いつも自分のこころがきめる』

しあわせは いつも自分のこころがきめる

幸せだから感謝するのではなく、感謝するから幸せになる、このことが年を重ねるたびに深く感じられるようになりました。

誕生日は感謝の日、この日を大切にし、毎日が感謝の日になれますように。

 

ベートーヴェンも今日が誕生日、1770年生まれのベートーヴェンは今日生誕250周年です。\(^_^)/