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人権を守るために

スピリチュアルとは何でしょうか。
スピリチュアルとは目に見えない心のあり方であり、
それは形のある三次元世界と対になってあるものです。

ホテルのセミナールームでレッスンをして、
透視やヒーリングができるようになったとしても、
実生活での生き方を変えることができなければ何の意味もありません。

またそれが現実逃避の手段になってしまっては、
返って逆効果です。


自国の歴史を否定するところから始まった戦後の六十数年間で、
日本人はすっかりひ弱な民族になってしまいました。

震災の時は絆という言葉を胸に多くの人が互助精神を発揮し、
その日本人の持つ素晴らしい精神性に、
外国の多くの人たちは賞賛の声を上げました。

日本人にはこういった素晴らしい面は、
優しさ、思いやりといった女性性が表に現れたものですが、
その反面、間違いを正し、己の主張を押し通すといった男性性が、
私たち日本人には大きく欠如しています。

今の日本はそのお人好しでひ弱な国民性が災いし、
そこから生じた火種が竹島、尖閣という領土問題を生み、
二つの国から日本の主権を脅かされる大問題にまで発展してきています。


今のスピリチュアリズムは、
願望実現やヒーリングといった利己的な発想から生まれた
表層的なものがほとんどです。
それが悪いとは言いませんが、
より根底にある日本人としての魂や岩をも貫き通す強さというものを
土台として持たなければ、
それは利己的欲求を満たすだけの技術に堕してしまいます。

今私たちは、その課題を克服し、
本当の日本人としての魂を取り戻し、
女性性と男性性、陰陽相和した本来のスピリチュアリズムを取り戻すべくため、
今のような危機的状況を招き入れたのだと考えます。

  日本人の多くは日本人の持つ精神性に誇りを持っています。
  けれど “日本人の魂” などという言葉を出すと、
  右翼的、軍国主義的思想のように感じられる方もいるようです。
  これは、戦後の悪しき洗脳教育の生んだ最大の過ちのひとつです。


生々しい政治や日本の主権の問題など
スピリチュアリズムとは無縁と考えられる方がほとんどでしょうが、
私はより深い意味で、こういったことこそが、
真の意味でスピリチュアリズムの根底を為すものだと考えます。
ですから以下のことを、この「スピリチュアル夜話」のコーナーに書くことにしました。


今日本国内や外国で起こっている様々なこと、
また過去の歴史的問題など、
何が事実であり、どう解釈するのが正しいのか、
それは専門的な研究家ではない私が断じることはできません。

けれどたくさんの流れてくる情報の中から、
ひとつの確かな姿というものが見えてきます。
見えてはきますが、それは私の目にはそう映るのであって、
また別の見方があるかもしれません。

ここに書くことは、あくまでも私にはそう見えるということであり、
最も大切なのは、
一人一人が自分自身の目で事実を見つめ、
その奥にある真実を知ろうとすることです。


韓国の李明博大統領が竹島を訪れ、
それを機に日本と韓国との間で竹島問題が大きく再浮上してきました。
そしてその直後に中国と尖閣諸島の領有権争いが激しさを増し、
中国各地で反日のデモ、テロが勃発しました。

竹島、尖閣ともに、日本の主張に理があるものと私は考えますが、
詳細な経緯を知らない外国の人から見れば、
二つの国と同時に領有権争いをしている日本は、
自国の領土拡大をもくろむ覇権主義の国と受け止められるかもしれません。

これはあまりにもタイミングがよすぎます。
このたびの竹島問題が起こった直後に、
尖閣諸島を国有化する流れになったこと自体が、
ひとつの意図されたものであるような気がしてなりません。

本当に残念なことですが、
今の日本の内閣やマスコミは、在日の韓国人や中国人にその主権を奪われ、
彼らの意のままに操られているというのは、
知る人ぞ知る公然の事実です。
  <民主党 韓国人 - Google 検索>
  <電通 韓国 - Google 検索>
  <創価学会 韓国人 - Google 検索>

ネットに流れている情報、海外メディアからのニュースを見ていると、
日本のマスコミは、自分たちの意図しないものは徹底的に排除し、
世論をひとつの方向に誘導しようとしているのがよく分かります。


私が今日ここで言いたいのは、領土問題のことではありません。
領土問題というきわめて重大なニュースの影で、
実は領土問題と同等に重要なことが秘密裏に行われようとしていることを
知っていただきたいのです。

今から十年前、人権擁護法案という法律案が生まれ、
多くの人の間で議論がされ、その末に廃案となりました。
  <人権擁護法案 - Wikipedia>

人権を擁護する法案というと聞こえがいいのですが、
その実は、政府から独立した特権を持った機関が、
その独自の裁量によって立ち入り調査、証拠品の押収、呼び出し等が
自由にできるというものです。

このような強権を特定の機関に与えるということは、
簡単に思想統制を行うことができるというきわめて大きな危険性をはらんでています。

その法案(人権侵害救済法案)が、
今日、本当に静かに閣議決定されました。

差別や虐待などで救済機関新設 人権法案を閣議決定

 政府は19日の閣議で、差別や虐待などの人権侵害事案の解決にあたる救済機関「人権委員会」を法務省の外局として新設する法案を決定した。早ければ今秋の臨時国会への提出を目指す。
 人権委は公正取引委員会と同様、政府から独立した権限を持つ「三条委員会」と規定。委員長や委員は国会の同意を得て首相が任命する。調査で人権侵害と認められれば、告発や調停、仲裁などの措置を取れるとした。
 加害者が公務員で、その公務員や所属機関が勧告に従わない場合、その内容を公表できると定めた。調査を拒否した場合の罰則などは設けていない。

神戸新聞 (2012/09/19 10:03)


これまでも、政府が何かの法案を国民に知らせずに通したい時は、
プロ野球の優勝決定や芸能人の結婚やスキャンダル発表といった
大ニュースと意図的にタイミングを合わせ、静かに事を行ってきました。

そして今回もその先例を踏まえ、
領土問題という巨大なニュースの影で閣議決定を行いました。

ですからマスコミはこの重大ニュースをほとんど報道していません。
それも彼らの意図でしょう。
ニュースステーションでも人権法案のニュースは流れなかったと
ネットから知りました。

閣議決定は、内閣法によって
「意思決定は閣僚の全員一致を原則」とすると書かれています。

この法案に反対していた国民新党の松下忠洋大臣は、
今月10日に自殺(?)しました。
同じく反対派の松原仁国家公安委員長は外遊中です。
これは偶然生じたタイミングなのでしょうか?

人権法案については、どうかこのページを見てください。
  <【人権侵害救済法案閣議決定】 ・・・ >

またこのページから分かりやすいマンガを転載します。


この人権法案に反対していた中川昭一元金融大臣も、
故松下金融大臣と同じく、謎の死を遂げています。



・・・ 人権擁護法案への反対 ・・・

中川は、2002年(平成14年)に国会に提出された人権擁護法案に一貫して反対していた。
同法案は2003年(平成15年)に廃案とされた後にも燻ぶり続け、同じく同法案に強く反対していた安倍晋三が自身の政権下で中川を政調会長に起用したことには、同法の成立阻止という明確な意図もあったとされる。自由民主党は2006年(平成18年)10月、それまで同法案の議論を主導してきた同党・人権問題等調査会の会長職を中川に預け、これによって同調査会は事実上、その機能を停止した。
中川は2007年(平成19年)11月、前年の安倍内閣崩壊以降停滞していた保守政治再建のための会合を開き、そこには元農水大臣・島村宜伸や、元経済産業大臣・平沼赳夫らも参加した。この会合で中川は、保守主義の大家であるエドマンド・バークの言説を引用、集団的自衛権の明確化や人権擁護法案反対を強く訴えた。この会合は同月、保守の勉強会「真・保守政策研究会」として、会長・中川、最高顧問・平沼、議長・島村という構成で発足した。この会には50名以上の国会議員が参加したが、同法案の上程を懸念する意見が相次いだ。
従前より中川は同法案を、「第二の治安維持法」と批判しており、2008年(平成20年)には、「この法案が成立すれば、私や麻生さんはブタ箱行き」だとして、同法案上程阻止のため、国民運動を起こしていく考えを示した。同年、人権擁護法案上程阻止のための、「いわゆる "人権擁護法案" 再提出に対する要請受付国民集会」 に出席した中川は、同法案の危険性を改めて指摘、自身に寄せられる国民の声の中に賛成意見はただの1つもない点、また、同法案推進派議員が反対派に対して脅迫とも取れる発言をしていたことを明らかにした。

中川昭一 - Wikipedia より



世間を大きく騒がせた大津市のイジメ自殺事件、
担任教師が韓国語教育を熱心に行っていたことは報じられていましたが、
どうもこの事件には触れてはいけない面が多々あるようです。

加害少年のあれだけ非道な行いが明らかになったにも関わらず、
結局自殺強要容疑での立件は見送られることになりました。
このことは一応ニュースにはなりましたが、
中国でのデモのニュースに隠れ、
大きな話題になることはありませんでした。


今日はイジメを受けて自殺した兵庫県の高校2年生のパソコンから、
イジメに関する内容の書き込みがないかどうかを調べるため、
削除されたデータを復元する作業を本格的に進めるとの報道がありました。
  <【高2自殺】担任教諭からも聴取へ 生徒のPC記録復元急ぐ - MSN産経west>

自殺事件の捜査にはまったく及び腰だった警察が、
なぜ積極的にパソコンの記録復元に取り組むのでしょう。
しかも復元するのは加害少年のものではなく、
亡くなった被害少年のものです。

成長期の高校生がパソコンに記録するもの、
しかも亡くなる前に削除するものといったら、
人に見られて恥ずかしいものに決まっています。
イジメで自殺した少年が、
恨みを持っている加害少年たちの加害者たる証拠を示すデータを、
意図的に削除することなどほとんど考えられません。

このことから推察できることはひとつです。
「イジメを苦に自殺をし、その加害者に対する捜査を警察に期待するならば、
 おまえたちの最も恥ずかしいプライバシーを暴かれるんだぞ」
という警察からのメッセージです。

悲しむべきことに、日本で正義という概念が揺らいでいます。


この日本社会の裏では、
日本人ではない人たちによる実質的な支配が着実に進んでいます。
その実態は、テレビや新聞で報道されることはありませんので、
ほとんどの日本人の知るところではありません。

それでも今はインターネットで情報が自由に流通する時代ですので、
若いネット世代を中心に真の日本の姿を知る人が増え、
そこで声を上げる人たちを “ネット右翼” と呼ぶことがあります。

けれど自由に情報が流通し、
自分の思いを好きなように発言できる環境も、
人権法案が成立し、
それが少しずつ過大な力を持つように修正されていったら終わりでしょう。
日本の言論環境も、中国や北朝鮮と同等になってしまいます。

人権法案によって、
本当の人権と言論の自由が抹殺される “可能性(危険性)” があるのです。

そして人権法案の次は外国人参政権の成立で、
日本人による日本の統治は終焉を迎えます。

今はまだ人権法案は衆参両院を通過して可決していません。
今は日本を正しい方向へと導くための最後のチャンスです。

今日という一日は、そのターニングポイントとなる日です。
これでもまだ気づかなければ、
日本はもう取り返しの付かない方向へと歩を進めてしまうことになります。
そうなってしまったら、もう元に引き返すことはきわめて困難です。


特定アジアと呼ばれる国の人たち、
特に日本にいる韓国人、在日の人たちを
一方的に悪者と決めつけているわけではありませんが、
彼らが日本の裏の社会で着実に実権を握っているのは事実です。

まったく個人的なことですが、
私は一昨年の8月7日、川で溺れ、知り合いに助けてもらって一命を取り留めました。
その命を助けてくれた知り合いとは、
今も命の恩人として大切なお付き合いをさせていただいています。

その知り合いの方は在日韓国人です。
その人は在日の人たちが支配しているいくつかの産業で大きく成功し、
その世界では知らない人がいない著名人です。

ですから私は在日の人たちを頭ごなしに否定することは絶対にしません。
けれどもし彼らが非道な行いをしているのであれば、
それを正していくのは日本人として、また人間として、
とるべき真っ当な行為だと考えます。


ここまで書いたことはあくまでも私の見方です。
これを正しいことかどうか判断するのは読む人自身です。
けれどももしこのことが正しいと感じたのであれば、
是非ともこれを一人でも多くの人に伝えてください。

私たちにできることはそのことです。
これがスピリチュアリズムの根底であり、
このことを抜きにして明るい日本の未来は語れません。

どうか素晴らしい日本の精神性、スピリチュアリズムを
机上の空論にしないでください。
今はそれを試されている最後の時です。


正直言って、このようなことを実名をさらした上でネットで書くことには、
大きな恐怖心を感じます。
けれど知った以上、人に知らせるのは責務だと考えます。
これが私のスピリチュアリズムです。

2012.9.19 Wednesday  
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