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コスモマップ<4>
前々回の新月の時に今後の計画をきちんと立て、
新しいコスモマップを描こうと考えたのですが、
頭の中の未整理なもの、
目先のやらなければならないものがいくつもあったので、
どうしても描くことができませんでした。
それでしばらくの間は、そういったものを整理して、
しっかりとしたコスモマップが描ける自分になるということを目標にしました。
一ヶ月弱後の前回の新月は、
まだ時が来たらずといった感じだったのですが、
今回5月21日の新月は、
心新たに頭の中に描いているものを、
コスモマップの形に落とし込むことができました。
この二ヶ月間は、時の流れの速さとともに、
想念力の飛躍的増大を実感し続けました。
とにかく思い描いたことがどんどん現実化しき、
夢や思い、交友関係もどんどん広がってきています。
今回は、これまでとは打って変わって、
書き切れないほどの思いがあふれてきました。
コスモマップは五つの項目に、それぞれ五つの事柄を書いていきますが、
この五つの事柄は、必ずしもすべてを埋める必要はありません。
「空白があれば、その空白を埋めようとする力が自然と働いてくる」
と本には書かれていますが、
そのことは実際にコスモマップを描いていて感じます。
楽に描くことができた今回ですが、五つの項目の内、
「活動」だけは書くのにとても苦労しました。
(今も空白がいくつもあります)
五つの項目とは、目標、活動、基盤、収穫、人脈で、
その中での活動とは、
『外部に向けた仕掛けやアクション、企画等(アウトプット)』
を表します。
なぜこの活動を書くのに苦労したかと言うと、
現在自分が目標としているのはほとんどが内面的なものであり、
また内面が変われば、
外は必ず自ずと変わってくると確信できるので、
対外的な活動というところには、ほとんど意識が向かないのです。
そのことを、今回コスモマップを描いてみてあらためて知りました。
頭の中にあるものは、何度それを思い描こうとも、
なかなか抽象的な領域から出ることはありません。
だからこそそれを言葉や文字という形にして、
視覚を通じて自分の中に入れるとパワーが出るのです。
今回はかなり気合いを入れてコスモマップを描きましたので、
そのコスモマップの働きを助ける補助的役割として、
今すぐ実行するべきことをポストイットにひとつずつ書き、
それを紙に貼り、その紙を目の前に掲示しました。
そしてそれらが実行できるたびに、
そのポストイットをひとつずつ剥がしていくのです。
これだと具体的目標になりやすく、
またポストイットが剥がされた光景を視覚的にイメージすることもできます。
また “何かをやろう” とする時は、
それを阻害するものを排除することも大切です。
いろんなことに興味を持ち、
集中力が長続きしない自分を戒めるため、
以前「感謝型記憶力強化法」で書いた、
就寝時に一時間ごとのその日の行動を思い出すことを
再び実行しています。
今日一日を振り返り、感謝の思いを捧げると同時に、
無駄な時を過していなかったかを、じっくりと反省するのです。
「やることを決める」のは、
「やらないことを決める」のと表裏一体です。
これまでも、
コスモマップを描くことによって不思議なことをたくさん体験してきました。
今は以前と比べて格段に想念力がアップしていますので、
コスモマップの現象面に影響する力はどうなんでしょうか ・・・ 、
いいように活用すれば、ものすごい結果が現れるように感じます。
これからいいご報告ができるよう、
コスモマップに描いたことを、ひとつずつ着実に実行していきます。
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<コスモマップ ダウンロードサービス> (PDFファイル)
2012.5.24 Thurseday |