ヨガナンダ

Paramahansa Yogananda

ヨガナンダは1893年インド ベンガル地方生まれのヨガの聖人で、東洋の叡智であるヨガを西洋に初めて伝えた偉大な伝道師として広く世界に知られています。

ヨガナンダの著書である「あるヨギの自叙伝」と出合ったのは1989年、当時熱心に行っていた神智学系統の瞑想会のメンバーから紹介してもらいました。

あるヨギの自叙伝
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この本から受けた感動を、どの様な言葉で表現すればいいのでしょうか。

ヨガナンダの幼少の頃から修行時代、偉大なる聖者たちとの交流、宇宙意識への覚醒をはじめとする様々な霊的体験、アメリカへの伝道、マハサマディ(肉体を離脱する肉体的な死)に至るまでの道のり。

覚醒体験をした聖人のみが持つ超人的な記憶力、洞察力であらゆる角度から「宇宙の真理」を解き明かし、五百数十ページ、二段組のこの一冊には偉大なる叡智が濃密に詰まっています。

古代インドの聖典やキリスト教の聖書、数多くの聖人の言葉や体験を緻密な論理で解析し、偉大なる宇宙の愛の法則を分かりやすく解き明かしてくれています。

私はこれまでにこの本を何度となく繰り返し読み続けてきました。
そしてこれからも機会あるごとに読み、そのたびに深い感動と新たな気づきを与えてもらうことでしょう。

私にとって、たぶん生涯この一冊を越える書物と出合うことはないと思います。

それはこの本の素晴らしさとともに、私自身のカルマ(業)と関係しています。

’89年にこの本と出合い、その数ヵ月後、生まれて初めての海外旅行でインドへ行きました。

インドの飛行場で一歩外へ出て感じたのは「懐かしさ」です。
初めて異国の地に立ち、こみ上げてくるのは「帰ってきた」という安らぎの感情でした。

外国へ行くと、その国の「匂い」というものを感じます。
日本は醤油、韓国はニンニクとよく言われますが、私にとってインドは様々な香辛料と脂汗が焦げたような、色で表現すればこげ茶色の匂いで、これも私にとってとても心地いいものでした。

インドから帰ってきて、立て続けに日本にいるインドの人たちと知り合いました。

その中に、過去世インドで兄弟であっただろうと思われる女性との出会いもありました。

その後も奇跡的な導きでインドと深い関わりができ、インドは私にとって第二の故郷であり、過去世そこで過ごしていたであろうということに対して確信を持っています。

ヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」は五百数十ページ、全49章、ひとつひとつの章が私にとってはインドへの憧憬を誘う心の旅です。

ヨガナンダのように悠久の大地インドで聖人たちとともに心安らぐ時を過ごしたい。
心の底から憧れを感じます。

偉大なる聖者ヨガナンダは、数多くの人たちから信望を集めていました。

ビートルズが世界的スターになった後、インドの精神文明に心の糧を求めていたのは有名な話です。

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド

このアルバムジャケットには、ニクソン、モンローなどの有名人とともに、ヨガナンダ、その師スリ・ユクテスワ、ユクテスワの師ラヒリ・マハサヤ、マハサヤの師であり齢1800歳の神人ババジ、4人のヨガの聖人が顔を連ねています。

左よりババジ、マハサヤ、ユクテスワ、ヨガナンダの四聖人

ビートルズの他にもエルビス・プレスリー、アップル・コンピューターの創業者スティーブ・ジョブズなどヨガナンダに影響を受けた人たちは世界中に数多く存在します。

ヨガナンダを知り、インドへ行った翌年、二度目の海外旅行でアメリカに渡りました。

まずロスアンゼルスに降り立ち、最初に三連泊したのが古くて由緒ある「ビルトモア・ホテル」です。

帰国してから気が付いたのですが、そこは38年前、ヨガナンダがマハサマディというヨガの瞑想状態のまま肉体を離脱した場所だったのです。
(つまりあの世に旅立った場所ということです)

偶然という奇跡に身体が震えました。

ヨガナンダが体現した宇宙の真理、その境地に今世一歩でも近づきたい、それが私の心からの願いです。