花 〜 桜<3> | ||||||
広島東照宮の手前、広島高速5号線用地のフェンス際に、 地元市民の方たちの手で植えられた花が咲いています。 フェンス沿いの花というのもなかなかのものです。 無粋なフェンスとのコントラストが、花の輝きと生命力を引き立てているように感じました。 こんなちっちゃな花がいいですね。 花を女性にたとえると、見事に咲き誇る桜が和服を着た日本美人なら、 こういった可憐な花たちは、はしゃぎ回る可愛い子どもたちのように思えます。 この色合い、どうですか! 素晴らしいですね。 (^-^)v フェンスから顔をのぞかす菜の花は、 いたずらっ子が、窓から首を出しているかのようです。 小さな花にしばし見とれた後は、 石段を登って広島東照宮に入ります。 ここは奥の井戸があるところ、 東照宮は日本(世界)最大のシリブカガシの自然林を有する二葉山の麓にあります。 こんな柑橘系の実もなっていました。 これはなんて名前でしょうか〜? こんなことも知らないんです。 恥ずかしい ・・・ 。(^^;) 若い力はすごいですね。 この桜の花、新芽を見てください。 すごいパワーを感じませんか? この花を見て、私が体験的に世界最高の健康食品としておすすめしている 発芽玄米のことを思い出しました。 「萌え出る力」 完全栄養力である玄米を水に浸し、 新芽が出た直後のものが最高のパワーを有する発芽玄米です。 私は炒り発芽玄米を今でもよく食べていますが、 安い、調理(というほどのものでもないですが・・・)が簡単、 長期保存ができる、心身ともに最高の活力を提供してくれる。 すべてにおいてパーフェクトです。 こんなお手軽なものもあります。どうぞ。 (*^・^)ノ ⌒☆
灯籠と提灯をセットで撮ると東照宮らしいですね。 こちらは提灯と枝にくくりつけられたおみくじを一緒に写しました。 そう言えば、もうたしか二十年近くもおみくじを引いていないです。 徳川家の墓でもある東照宮、 石灯籠にはあの水戸黄門でお馴染み徳川家の家紋、葵の御紋が描かれています。 上の写真のすぐ左奥が唐門です。 ここから石段を下り東照宮を後にします。 東照宮から家までは自転車で約20分、 途中にも川沿い桜がたくさん咲いています。 日本全国、桜の木がいかに多いのかということを、 この時期はどこに行っても感じますね。 ここから下は、私の家に帰る道すがら撮った花たちです。 探してみると意外とたくさん花が咲いているのですね、驚きました。 14枚花の写真が続きます。 花の季節、春はやっぱり素晴らしいです。 こんなきれいなたくさんの花も、写真を撮るという目的がなければ、 たぶんほとんど目にとまることはなかったでしょう。 人生、急いで進むばかりが脳じゃない、 たまには立ち止まりながら、足下をしっかり見つめてはどうですか、 小さな花たちは、そんなことを語りかけてくれているようでした。 2008.4.5 Saturday |