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回転エネルギー

今日(2004.08.30 )の広島は台風16号が接近、
昼過ぎごろから雨、風ともに強くなり、一時は傘が吹き飛ばされそうになるほどでした。

幸い大きな被害もなく通り過ぎていきましたが、
台風の強烈なエルギーの前には、
人間の力などほんのちっぽけなものだと思わざる得ません。

台風は反時計回りの巨大な渦の形をしています。
反時計回りなのは、地球の自転の影響です。

北極を上としてみた場合、
極点を貫く地軸に対して反時計回りに地球は自転をしています。

この影響で北半球で発生する台風は反時計回り、
南半球で発生する台風は時計回りとなるのです。



この宇宙には、渦の形があふれています。
太陽系を含む銀河星雲、生命の故郷である海の海流、
生命情報の収納庫DNA、生まれたばかりの赤ちゃんのまるまった姿、
頭髪、指紋、腸、脚や腕の筋肉のつき方、
すべて渦、スパイラルの形をとっています。

形はエネルギーを表します。

けがをした時、お腹の調子が悪い時、
人は瞬間的にその部位に手を当ててエネルギーを送る「手当て」をします。
その時に無意識に手で渦を描くようにさすることが多いものです。

これは掌からエネルギーを入れたり出したりする本能的な動作なのです。

お腹が痛い時、掌をお腹の上で時計回りに回します、
そうするとエネルギーが入り、あったかい感覚がお腹の中に伝わってきます。

反時計回りはエネルギーの抜ける方向です。
反時計回りにお腹をさすると冷たい感触がします。
実際にやってみてください、敏感な方ならすぐに感じられるはずです。

飲み物もかき回す方向によって微妙に味が変わります。

回転方向の差によるエネルギーの違いが物理学の一般法則となるには、
まだしばらく時間がかかるかもしれません。

高速で回転するジャイロスコープが
左右の回転方向により微妙に質量差が生じるという実験報告もあるにはありますが、
真偽のほどは定かではなく、きちんとした追試、検証をしようという動きもないようです。

「反重力子」の発見につながる期待の持てるものだけに残念です。

回転エネルギーの応用に関しては、
最近では「銀河運動装置」を開発した神坂新太郎氏の研究が断トツで目を引きます。

「銀河運動装置」とは、
銀河宇宙とフラクタル(自己相似系)な構造を持つミニチュア装置で、
そこで生命誕生50億年の歴史を再現するというものです。

その実験の際に作られた水というのが、
死んだものを生き返らせる蘇生能力を持つというすごいものです。

回転エネルギーに代表されるように
宇宙にはまだ未知の物理現象が数多く存在しています。
これからはそんな不可思議な真理がどんどんと明らかになってくる、
そういう時代になってきたようです。
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