生命の形と法則

生命とは何なのか、そのひとつのヒントとして示されるのが、遺伝子DNA、文明法則史学の文明興亡図、南北半球の気象図で表される二重らせん構造です。

この二重らせん構造に生命の持つ本質をひも解く鍵が秘められていて、これを知ることが、生命をより深く理解することにつながるのではないかと考えられます。

遺伝子DNA brain

遺伝子DNA、大脳から伸びる神経も二重らせん構造

これからは東洋の時代です。
その東洋思想の根幹をなすのが陰陽思想であり、その象徴と言えるものが太極図です。

この太極図は、陰を表す黒の勾玉(まがたま)の形と陽を表す白の勾玉の形で構成され、二つでひとつ、完全なる円を形作り、この二つは互いを求め合うようにぐるぐると循環することを表しています。

※ 太極とは、中国思想、易で言うところの『万物の根源』で、ここから陰陽が生じると言われています。

夜(陰)の世界は時間とともに昼(陽)へと変わり、昼もまた夜へと変わっていくように、この平面に時間軸という循環の理を垂直に加えると、まさに見事な二重らせん構造となります。
太古の人たちは、生命の本質が二重らせん構造であることを感じ取っていたのでしょう。

二重らせん構造から導かれる法則は三つあります。

ひとつは、二本のものが共存し、対極として支え合う共生関係を築いているということ。
二つ目は、その二つが循環しているということ。
最後三つ目が、共生、循環の関係がスケール(大きさ)を越えて成り立ち、それらが相似形、つまりフラクタル(自己相似形)であるということです。

共生、循環、フラクタル、この三つの法則が、生命の本質ではないかと考えられます。

二重らせん構造 とは、共生・循環・フラクタル

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