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萌え出る力＜３＞
外で美食をする機会が多いせいか、
ここ最近体重が増加傾向です。
一年四ヶ月前、インド カルナータカ州から帰ってきた時が
近年最もスリムだったのですが、
その頃と比べると、11キロほど体重が増えています。
幸い身長があるので太っていると言われることはないのですが、
心身どちらにとっても今はあまりいい状態ではなく、
なんとかしなければと考えていました。
そんなタイミングで知り合いから無農薬で作ったこだわりの発芽玄米をいただき、
これをチャンスと、最高の健康食である炒り発芽玄米を作り、
再び口にするようになりました。
炒り発芽玄米の素晴らしい効果はこれまでしっかりと体感していたのですが、
炒るのがほんの少し面倒なのと、
外食をする機会が多いので、
いつのまにか遠ざかっていました。
今回とてもいい発芽玄米をいただいたのですが、
取りあえず最初に炒るのは以前買って冷蔵庫の中に残っている玄米です。
恥ずかしながら、二年ぐらい間、使い切らない状態で野菜室に放置していました。
（賞味期限が二年ちょっと前に切れています！）
これもやはり完全栄養食、完全生命体玄米の持つ力でしょうか、
炒ってみるとさほど味が落ちているとは感じません。
炒り上がる直後に少し醤油を垂らしたのでその香りもあり、
焼きおにぎりをみたいな感じてとても香ばしくて美味しいです。
容器はスーパーでいろいろなものを見て歩き、
200mlのアミールSのペットボトルがちょうどいい大きさなので、
これを容器として外出時にもカバンに入れて持ち歩いています。
炒り発芽玄米の持つ素晴らしい力は今回も食べ始めてすぐに実感しました。
今回はとにかく長期間継続して常食していきたいという思いがあるので、
そんなに無理はしていません。
これまでのように朝は果物を中心にし、
昼と夜は普通の食事で白米ご飯をどか食いというパターンを少し改め、
なるべく炒り発芽玄米をたくさん食べ、
満たされない分を生野菜（ローフード）や普通の食事で補うという感じでしています。
満たされないというのは栄養ではありません。
心理的な飢餓感です。
炒り発芽玄米はすごい生命力を持っているので、
これだけで十分肉体的には満たされるのですが、
いろんな味覚を味わいたい、お腹の中を食べ物で満たしたいという
過去に味わった刺激的快感に意識が引っ張られ、
ついつい他のものが食べたくなるのです。
けれどこれを無視していては無理が生じるので、
これといかに上手く折り合いを付けるかというのが今回の課題です。
炒り発芽玄米を食生活に加えると、
確実に体重は減っていきます。
今回は手帳に風呂上がりの体重を記録しているのですが、
こうして体重の推移をハッキリ分かるようにしていくと、
それが励みとなり、継続の大いなる助けとなります。
発芽玄米は普通の玄米を水に浸して発芽させたものであり、
だからこそ萌え出る生命力が玄米パワーに加わっているのですが、
その水に浸すという過程を経るため、
通常の玄米よりは軟らかくなり、
圧力釜等の特別の器具を使うことなく、
白米同様美味しく炊くことができます。
けれどあくまでも自分の身体的感覚では、
炊飯器で炊いた発芽玄米よりも、
炒った発芽玄米の方がパワーがあるように感じます。
これはまだ確証を得たことではないので、
今後自らの体で検証していきたいと考えています。
以前炒り発芽玄米を食べていた頃から数年経ち、
その間自分も心身ともに多少なりとも変化（成長？）してきているので、
今回は、これまでとは違った発芽玄米の効果を感じています。
まずは発芽玄米の持つ生命力は、
食べる人の精神にも大きな影響を与えるということです。
発芽玄米を再び口にし出してすぐ、
頭の中に FORWARD という単語が浮かび上がりました。
FORWARD とは、前に行く、先に進む、といった意味です。
とにかく気持ちが前向きになり、生命力が賦活し、
将来に向けてのやる気が満ちてくる、そんな感覚を覚えました。
食べるものによってその人の精神が影響を受けるのは当たり前ですが、
今回はそれがすぐに、そして顕著に現れたので驚きです。
発芽玄米は体の気の巡りにも影響を与えます。
これもすぐに体に変化を感じたのですが、
意識しなくても自然と下腹、臍下丹田に気が集中し、
体の軸が安定し、何か動作をする時に、
自然と肛門がキュッと締るようになりました。
人体の頭部が精神を司るところであるのに対し、
下半身は肉体を支える生命力の湧き出るところです。
発芽玄米の持つ萌え出る生命力は、
その根本的な肉体的生命力にも大いなる力を与えます。
発芽玄米の生命力は心身のすべてに影響を与え、
生活全般すべてが変わるのです。
そしてこれで身を律すれば最高に素晴らしいのですが、
残念ながら煩悩多き愚人にはそういうことはできません。
不摂生になっても無理が利くので、
ついついその不摂生を楽しんだりするのです。 ^^☆
酒井という名前に酒が付くせいかどうか、
酒はどんな種類のものでも大好きです。
みんなで騒いで飲み酒も楽しいし、
夜中に一人チビチビやる酒もまた幸せな気持ちになるのです。
けれどお喋りをせず一人で飲む酒は酔いが早く、
深夜に飲むことが多いせいか、翌朝しんどくなることがよくあります。
けれど炒り発芽玄米を食べ、
またお酒のつまみ代わりにするようになり、
確実に酒に強くなりました。
いつもならこれだけ飲むと翌朝残るという量を超えても、
朝は快適な思いで目覚めることができます。
そしてこの効果は本当なんだろうか、再度検証せねば・・・、
という理由で、毎晩深夜の飲酒を楽しんでいるのです。 ^^☆
そしてさらにすごいことには、
お酒を飲んでも頭がシャンとして、やる気に充ち満ちていて、
午前三時とかそんな時間、ビールと日本酒を二合ほど飲んだそんな状態で、
突然英語が勉強したくなり、辞書を片手に英文テキストを読んだりするのです。
飲酒年齢を超えて早三十数年、
こんなこと、これまで考えられませんでした。
やっぱり発芽玄米、炒り発芽玄米の力は絶大です。
今回そのすごさをさらに実感し、
これはなんとしても今後も継続して食べていかなければ
と今考えているところです。
今日のこの文章は、その決意表明でもあります。
二年前の普通の発芽玄米でもこの効果ですから、
さらにこだわりのいい発芽玄米を炒ったらさらにどんな効果があるのでしょう。
それを口にするには後一ヶ月はかかりそうですが、
それがとても楽しみです。
日本人にとって最も身近なお米、
その完全生命体である玄米、
それに萌え出る力を加えたものが発芽玄米。
・ 心身両面すべてに於いて最高の効果
・ 副作用、デメリットがない
・ 簡単に手に入る
・ 安い
発芽玄米は真に価値あるものの条件をすべて備えています。
発芽玄米は素晴らしい、
そしてその根本にある時空の真理は偉大です。
こちらを未読の方は、是非お読みください。
・・・ 萌え出る力
・・・ 萌え出る力＜２＞
2016.2.6 Saturday
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