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ゆるめる
これからは陰の時代、一からものを創り出す女性の理が尊ばれる時代です。
男性が引き締まった体を持っているのに対し、
女性の体はまろやかでふくよかです。
陰の時代は膨張、ゆるいということが大切なキーワードです。
最近話題の健康法や気功、体操を見てみると、
ゆるめるとかゆらすとか、脱力を基本にしたものが多くあることが分かります。
これは明らかに時代の理を反映したものです。
万物の根底はすべて通じています。
感情を手放す、ものを手放すスペースクリアリングや断捨離、
感情もものも、手放すのはゆるめるところからはじまります。
心と体はひとつですので、
体をゆるめると、頑なだった考え方や感情もゆるんできます。
感情を手放すことが解放に通じるように、
体をゆるめることも、肉体に秘められた機能や可能性を解放することにつながります。
ゆるめるというのはひとつの極ですので、
それが絶対的にいいということはありませんが、
これまで何かにせき立てられるように生き、
社会から様々な面で追い詰められてきた私たち現代人は、
生活全般に、ゆるめるとは対極の強い求心力を持っていますので、
心身をゆるめることによって大きな効果を得られるのです。
心身をゆるめる方法は数多くあります。
そしてそれらは人によって合う合わないがあり、
単純に比較をすることはできません。
最近知った太学功という気功を家で実践しているのですが、
これはとてもいいですね。
ほんの一分間ほどやるだけで、体がとてもスッキリと楽になるのを感じます。
体をゆるめ、体をゆすることによって、
心身のこわばりを解放してくれるような気分になります。
神道で「祓い清め」と言いますが、祓い(はらい)とは、
ゆすることによって行いますので、
ゆるめ、ゆするということは、祓い清めることでもあるのです。
五行の理でいえば、今は金属から水への移行期です。
金属の理は陽性で、硬く強ばっており、
水の理は陰性で、柔軟で様々なものと溶け合い、浸透していきます。
水の時代の理を受けたゆるめ、ゆするという行為に、
水そのものの理を加え、より効果を高める方法を思いつきました。
こんなノウハウ、ここで無料公開するのはもったいないのですが、
特別サービスでお教えします。 ^^☆
水は様々なものを吸収する力を持っています、
だから水に思いを込めて言葉をかけると、その言葉や思いの力を吸収します。
そういったことはいろんな本に書かれていますし、
私自身感覚的に間違いないものであると確認しています。
体をゆるめ、ゆする体操や気功をする前に、
コップ一杯の水を用意し、そのコップを両手で目の前に掲げ、
そのコップの水に対して言葉をかけてみてください。
言葉は何でもかまいません。
自分が願っていること、祈りの言葉でもいいでしょう。
その思いと言葉をコップの水に吸収させてください。
そしてその水をゆっくりと飲み、体の中に取り入れてください。
その状態で体をゆるめ、ゆすっていくと、
その水の力がゆさぶられる振動とともに、
体全体に行き渡っていくでしょう。
これは理からいって確実に大きな効果があります。
是非実践してください。
体をゆるめる体操では、高岡英夫さんが最も有名です。
ゆる体操 TV東京のニュースが報道「広がるゆる体操」
ゆる体操 「ゆる」は時代のキーワード
両手両脚を真上に上げ、手足をバタバタさせるゴキブリ体操というのもあります。
動画の女の人、楽しそうですね♪
背骨をゆらす方法もあります。
2012.4.9 Monday
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