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2013年5月21日 ・・・ 偏向を見定める

自分の取り柄は裏表なく、
何でも思っていることをストレートに表現することだと考えています。

またそのストレートさをいつ誰にでも同じように表現したいと思い、
実生活で付き合っている方たちにも、
相手の立場や年齢に関係なく、
誰にでも同じように接するよう心がけています。

このホームページを通してメールをくださる方も同様です。
どんな方とでも、楽しく交流できることを最高の楽しみにしています。

近いうちに再び南インドに行く計画を立てています。
今回もまた、
たぶん日本を離れる前日は天理にある天理教の教会に泊めていただき、
インドではキリスト教の孤児院と日蓮宗である日本山妙法寺の道場に
泊まることになるでしょう。

それができるのは、自分の中の精神性に偏りがなく、
心あるすべての宗教者が持っているであろう真理を追い求め、
それを尊ぶという姿勢を共有しているからなのだと考えています。

ストレートだから個性がないわけではありません。
人間はみな一人一人見た目が異なるように、
思いや考え方、そしてその表現方法は様々です。

けれどその根底に偏ったものがなければ、
誰でもすぐに相通じることができるのだと信じています。


このホームページには思想や宗教的なことをたくさん書いていますが、
自分が本当に興味を持っているのはそういったことではありません。
その思想・宗教を生み出した元となるもの、
この時空を律している法則性、そういったことに深い関心があるのです。

この時空を律している法則性は普遍的なものです。
時代や地域、民族によって左右されるものではありません。
今はグローバリゼーションという言葉をよく耳にするようになりましたが、
本来求めるべきグローバリゼーションとは、
単なる物流や情報の広域化、画一化ではなく、
人類全体が共通して持っているその生命根底の法則性を、
今という大きな転換期であり危機的状況である時に
共有するところにあるのだと考えています。


時代が大きく揺れ動いている今は、
様々な考え方や価値観が広がり、その間で多くの論争が繰り広げられています。

いろんな価値観があるのはいいことです。
生命が継承され繁栄する原理のひとつは多様性であり、
画一化は生命衰退の兆しです。

けれど様々な考え方の中には、
あきらかに間違った情報に基づくものも少なくありません。
またその間違った情報が意図的に情報操作されたものであることも多々あり、
それはどうしても看過することはできません。

これはとても大切にしている信条であり、
このホームページでも何度も書いていることですが、
人間にとって最も大切な能力は判断力です。

なにが正しいか正しくないのか、
何が意図的に操作された情報で何を信ずるべきなのか、
それをしっかりと見極め、
その上で正しい判断を下し、
一人一人その人の個性に応じた価値観を持っていただきたいと思います。


自分は家ではテレビや新聞を見ることは一切ありません。
それは大手マスコミが発信する情報には意図的に操作されたものが多く、
本当に必要な情報はインターネットや書籍から十分に得ることができると
考えるからです。

今は大手メディアが一方的に情報を操作することができない時代になりました。
もしそんなことをすれば、ネットという草の根メディア、ミニメディアがそれを見逃さず、
すぐにその情報をネットで広めてしまいます。

本当にきわめて残念なことですが、
日本の大手メディアは反日勢力に乗っ取られてしまい、
日本の国益にならないよう、情報を意図的に操作するようになってしまいました。
これは間違いのない事実です。


15日、沖縄で行われた米軍基地撤去を訴える平和行進に、
ハングル(韓国語)で書かれた横断幕が登場しました。
その写真をいったんはYahoo!!ニュースが掲載したのですが、
なぜかその記事はすぐに削除されてしまいました。
  <Yahoo!ニュースが謎の記事削除 : はちま起稿>




韓国人女性を日本軍が強制連行したと言われる従軍慰安婦問題が
大きな話題になっています。
けれど過去の資料を調べてみても、民間業者がきわめて高給で慰安婦を募集したり、
朝鮮人が同胞の婦女子を拉致・誘拐したという事実は出てきても、
軍がそれに関与したという資料は一切出てきていません。

そのことを平成維新の会の中山成彬衆議院議員が
国会の予算委員会で説明をしました。
  <「慰安婦問題は朝日新聞による捏造だった」 維新・中山成彬氏>

この国会中継はテレビで放送され、
それをすぐにYouTubeにアップしたのですが、
他の国会中継動画には削除依頼をしないNHKが、
この動画に関してはすぐに削除依頼をし、削除されてしまいました。

けれど今は中山議員本人の手によって再度アップロードされています。
  <動画 2013年3月8日衆議院予算委員会 質疑 従軍慰安婦に関する部分>

なぜありもしない従軍慰安婦の問題が騒がれるようになったのか、
それは朝日新聞によって捏造された記事が発端であり、
そのことを14日、読売新聞が報じました。
  <従軍慰安婦問題、河野談話で曲解広まる : 政治 読売新聞>

これは「FLASH」の記事です。



たぶん韓国に関わる何らかの勢力が
意図的にこういった状況に持っていったものと考えられます。

まっくた具体的証拠がない日本軍の従軍慰安婦のことを問題にするのであれば、
数多くの証拠があり、ベトナムでは今も大きな社会問題となっている
ライダイハンのことを世に問うべきです。
それが公平というものです。
  <ライダイハン - Wikipedia>


ここでは思想的なことを書いているのではありません。
ただ事実を事実として認識して欲しい、
その上で正しい判断をして欲しい、そう願って書いているだけです。

こんなことを書かなければならないのは、
取りも直さず大手メディアが正しい情報を流さないからであり、
その現状を作ってしまったことに対しては、
日本国民一人一人に大きな責任があると考えます。


正しい情報から生まれる正しい判断、
そこからしか新しい明るい未来は拓けないものと信じます。

2013.5.21 Tuesday  
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