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2013年5月17日 ・・・ インド人の思い

閉ざされたコミュニティーネットワークというのがどうも苦手で、
SNSにはあまり積極的に参加していません。
フェイスブックも最近はただ登録しているだけで、
ごくたまに “友達” の書き込みを読む程度です。

それでも時折インドからチャットメッセージが入ってくることがあり、
どうしても止めることができないのです。

IT大国インドは日本よりも早くからフェイスブックが普及していて、
インドで友達になっている若いホームの息子や娘たちのタイムラインを見ると、
フェイスブックを楽しそうに積極活用しているのが感じられます。

南インドのホーム(孤児院)のオーナーはスギルタンというインド人で、
その息子スジーブ(ITエンジニア、オマーン在住)、
娘のスギラ(タミルナド州の州都チェンナイ在住、大学勤務)、
この二人がフェイスブックに投稿するメッセージ画像を見ていると、
インド人も日本人も、求めているものは同じなんだということがよく分かります。


この画像は以前もご紹介しました。



古いものを捨てなければ新しいものは手に入らない、ということですね。

けどインドの街中の路上はゴミだらけですよ。
あのゴミをきれいに片付けたらとってもスッキリして、
また新たなものへの道が拓けてくるように思うのですが ・・・ 。
けどそんな猥雑な世界の中でも自然に自由に生きられるインド人はすごいです!



自分のいいところを見るんじゃなく、悪いところをしっかり見て、
その上で自分と付き合ってくれる友が必要です。

耳の痛い言葉ですね。
インド人も日本人と同様性格は人様々ですが、
概して感情表現はストレートです。
ストレートに自分の悪いところ指摘してくれて、
それを己の糧にできれば素晴らしいです。



旧友と出会うと、今を忘れて昔の記憶が甦ります。
古い時を思い出し懐かしむと同時に、
その間流れた年月がいかに自分を変えていったのかということにも
気づかされます。

友達でも本でも、またどこかの場所でも、
古い時を思い出し、今の自分を振り返ることのできるものは宝です。




これは有名な教育者、哲学者である森信三先生の言葉そのものです。
    『人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。
            しかも一瞬も早過ぎず一瞬も遅過ぎないときに』

インド人に強いシンパシー(共感)を覚えます。




誰かを傷つけるのはたやすいけれど、
その傷を癒やすのは簡単なことではありません。
自分を愛しましょう。

繊細な心のあり様に国境はありません。




幸せを感じるところに幸せはやって来る。
なぜならば、幸せは幸せのあるところが好きだから。

笑う門には福来たる、ですね。 (^o^)v




あなたが友だちでいてくれてラッキーです。

“ I'm so lucky that you're my friend.” from Yogananda.

2013.5.17 Friday  
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