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2013年1月25日 ・・・ シンクロ

シンクロニシティー(シンクロ、共時性現象)という意味ある偶然が、
最近頻繁に起こるようになってきました。

思いがけず起こるシンクロによって、
自らの進むべき道を示唆してもらうことがよくあります。
また現在進んでいる道が正しいということを、
シンクロによって示し、勇気づけてもらったりするので、
シンクロは本当に有り難くて嬉しい存在です。

人生というものを一本の道に例えたならば、
シンクロはその道ばたに咲く可憐な花のように思います。

花を見て心和ませ、
人生を明るく楽しく歩んで行きたいですね。


昨年末、ヨガナンダを読まれた京都にお住まいのTさんという方から
メールをいただきました。
それからこれまでかなりの回数のメールをやり取りするようになり、
一昨日、自分に会うためわざわざ新幹線で広島まで来てくださいました。

Tさんは以前脳出血を患い、
幸い手術をするまでには至らなかったのですが、
現在は完全な健康状態を取り戻すべく療養に励んでおられます。

脳出血というのは亡くなった母と同じです。
母は18年前に入院中の病院の中で脳内で出血が起こり、
すぐに緊急手術をしたもののその後意識は回復せず、
二週間ちょっと植物人間の状態になったまま、静かに息を引き取りました。
  <母の愛>

母と同じ病の人と出会い、真剣な対応をしないわけにはいきません。
Tさんにとってどのような言葉をかけ、アドバイスすることがベストなのか、
深く真面目に考え、たくさんの言葉を交わしました。
それはTさんのためでもあり、
亡くなった母に親孝行したいという自分のためでもあるのです。


初めてお会いしたTさんは、メールや携帯とのやり取りの中から想像していた通り、
実に穏やかで思慮深い方でした。

ヨガナンダをよく読み、その内容を理解してくださっているだけあって、
何を話しても、話の深い部分がピンポイントで噛み合います。
ついついお互いに熱を入れて語り合い、Tさんから自分の話すことが、
「まるで会話によるリアルホームページですね」
と言っていただきました。

それは当然のことですね。
語りたいと思うことをこのホームページに書いているのですから。

こちらも会話が盛り上がってくると、
頭の中でいろんなインスピレーションが湧いてきて、
新たなヒントが生まれ、大いなる啓発もいただけます。

Tさんは大病を経験することによって、
時折胸の中から霊感というか、メッセージが
湧き上がってくるようになったのだそうです。

二人で話している最中も、何度かそういうことがあり、
その伝えてくださるメッセージが、
自分も感じ、また他の霊感のある方から聞かせてもらったこと、
スーハによって導かれたものと同じなので、
とても大きな励みをいただきました。


Tさんとは遠く離れて暮らす初対面にも関わらず、
マニアックな団体や手法、個人など、
互いに共通する世界がものすごくあるのですごく驚きました。

これはシンクロというかなんと言うか、・・・
もしかしたら前世から深いご縁があるのかもしれません。

その中で、広島で懇意にしているSさんというファミリーの名前があがり、
あまりの嬉しさに、その場でケイタイから電話をしてしまいました。


そしてTさんとは極めつけのシンクロがあるのです。

スーハの創始者スーハゆうじんさんは、
毎年その年のスーハ(数波)の柱を掲げられます。
今年2013年はこのことばです。
  <2013年数波の柱 | スーハ ブログ>

  うれしい たのしい ありがとう

うれいし、たのしい、ありがとう、 とてもすてきなことばですね。

Tさんは会社を経営されていて、
そのTさんの会社の基本理念がこちらです。



なんと、驚きです。 w(*゚o゚*)w

このことばはTさんが考えられたものだそうです。
Tさんには近いうちにスーハゆうじんさんをご紹介したいと考えています。
もう今からワクワクです♪


Tさんが一昨日広島に来られたのは、
昨日行われた引き受け気功の講習会に参加するという目的もあり、
この日を選ばれました。

昨日午前10時、Tさんとともに自分も引き受け気功の講習会に参加してきました。
引き受け気功の藤谷康允先生とお会いするのは、
一年半前に少人数のグループで祝島に旅行をした時以来です。
  <祝島の旅>

久し振りに参加する講習会でしたが、
引き受け気功の世界がますます深化していることを実感し、
心からの感動を覚えました。

こんな言い方をしては僭越ですが、
もう二十数年間 “命” ということを追い求めていますので、
引き受け気功の変っていく姿が、
より命の本質へと近づきつつあるのだということが直感的に分かるのです。

また以前から感じていた、
藤谷先生こそが野に暮らす聖者であるという思いは、
昨日、より深い確信として胸に刻むことができました。

とても楽しく濃密な講習会は約二時間半、
その中で一瞬たりともつまらないと感じることはありません。
こんな中身の濃い講習会を昨日は一日に四回、
それを年間340日、
全国を車で移動し、そのほとんどを車中泊で過ごす藤谷先生は、
言動一致、やはり聖者としか表現のしようがありません。

引き受け気功の講習会は全国各地で行われています。
参加費は一回三千円、そこで何かに勧誘されたり、
高額な物品を買わされたりすることはありません。
ただ一回講習会に参加するだけで、
引き受け気功の基本的なことは十分にマスターできます。

もし少しでも興味を持たれた方は、
是非是非(!)講習会に参加されますことを強くお勧めいたします。
  <引き受け氣功のワンダーライフ|講演会スケジュール>

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講習会では引き受け気功に関することだけではなく、
スピリチュアルな話題が満載です。
とにかくそのすべてが面白く、会場は何度も爆笑の渦に包まれていました。

笑いこそは体の免疫力を上げ、
病魔を撃退(引き受け)し、運命好転させる最高の良薬です。

藤谷先生の「ハニャホニャヒレハレ・・・」という、
ちょっと真面目な顔をしてふざけた風に笑うその笑顔は、
もう吉本芸人顔負けの領域に達しています。

そしてこれは事実ですが、
明るい気持で講習会の会場を後にすると、
な、なんと、視力が向上し、前よりも遠くのものがクッキリ、ハッキリと目に映るのです。

一病息災、視力のよくない自分の肉体に、
心の変化が、視力向上という変化をもたらせたのです。 (☆o☆)


藤谷先生の興味深い話の中に、
「聖書の暗号」についてのことがありました。

ある方が五千万円かけて聖書に示された暗号を解読するソフトを作り、
それを用いると、人類の様々な運命、
そしてすべての個人に関する運命が明確に分かるのだそうです。

聖書の暗号は読まれるのを待っている 前文明ムーからの愛のコードと闇の勢力の悪のコード聖書の暗号は読まれるのを待っている
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過去に起こった3.11の震災や9.11のテロも、
その中で予言されていたそうです。
そしてそれらも回避する方法があったとのこと・・・。

藤谷先生も個人的な運命を診ていただき、
それが自分の納得するところであり、
また他で言われたこととも一致するということを、
具体的な言葉で話してくださいました。
藤谷先生はやはり人類の救世主です。

そこでとても気になる未来予測がありました。
現在尖閣諸島で対立している中国との関係が、
来月2月19日、中国船と日本の海上自衛隊の船との銃撃戦をキッカケに、
日中戦争という最悪の結果に導かれると言われるのです。

これは現在の日本の持っているカルマですが、
この悪運命を引き受けて、懸命に祈ることにより、
この事態は回避することができるとも藤谷先生は言われます。

それを聞き、手元にあったスーハカレンダーをめくってみました。
すると2月19日のスーハことばは、「笑い療法」となっています。

笑いこそが日本、世界を救う、
これは偶然に生じたシンクロではなく、必然として生まれたシンクロです。

その場で手を上げ、
二十名ちょっとの参加者の皆さんにこのことを述べさせていただきました。

そして藤谷先生にはスーハカレンダーをお渡ししたのですが、
これから手紙を書き、
藤谷先生にもスーハのことを理解していただけるよう努力をしていきます。
それが世界の平和へと繋がる道であると信じていますので。
  <スーハメルマガ>


シンクロの多発は、
ほとんどすべての人たちに共通したことだと思います。

時代の大変革期に入り、時間の流れが加速化し、
人間の想念が増大し、
目に見えない大きな力が、人に意識の目覚めを呼びかけているのだと感じます。


Tさんは療養の一環として操体を学んでおられ、
そのことは何度かお聞きしていていました。
そして昨日自分の考える時空の基本法則「共生 循環 フラクタル」、
この三つの単語でウエブ検索をしてみたところ、
その操体のブログに「共生 循環 フラクタル」をテーマとし、
このヨガナンダのページをほぼ丸ごと転載してくださっているページがあることを知り、
あまりにタイミングのいいシンクロにまたまた驚いてしまいました。
  <2013-01-01 - 東京操体フォーラム実行委員ブログ(はてな版)>

その他最近はシンクロにあふれています。
「片付け」の中でも最近起こったシンクロについて書きました。

プライベートな関係におけるシンクロは、
ここに書くことはもちろん、
当人にも語れないことがあるのですが、
まあオープンにしてもいいだろうということをひとつだけ。

今度近いうちに会う予定の女性がいるのですが、
その女性はこのヨガナンダをよく読んでくださっているらしく、
自分の中ではとても近しい気持を抱いています。

けれどその方がどんな性格で、どんな外観なのかもまったく知りません。
その方の仕事ぶりとおおよその年齢、独身であるということを知っているだけです。

その方のお名前はXさんと言われるのですが、
そのお名前は、三十年ちょっと前の大昔、
生まれて初めてデートした女性の名字と同じなのです。

その名字の方とはこれまでの人生でほとんど関わったことがないので、
自分の中で意味ある偶然を感じ、
少し胸の中にドキドキ感を覚えます。

別に未見の彼女と特別な関係になりたいと思っているわけではないのですが、
最近は女性との語ることのできないシンクロが多くあり、
対女性関係では厚い永久凍土に閉ざされてきた自分の人生に、
何か大きな変化が生じてきたことを感じるのです。

またその未見のXさんにメールで、
「実はあなたのXというお名前は ・・・ 」
と語ってしまうところが超ストレート人間である自分のすごいところです。 (;^_^A
これって一歩間違えばセクハラかもしれません。


けれどシンクロの多発する今の流れは、
とても満たされ幸福なものだと強く感じます。

最近は人間関係もより一層豊かになりました。
その最近懇意になった人たちもたまにこのヨガナンダを見てくださっているようで、
やはり自分と同様にオープンな性格なのか、
顔写真がバッチリ載せられていると、
「写真載ってたね♪ サカイくん、ありがと〜♪」
と感謝してくださるのです。

逆に写真が載っていなかったりすると、
「ほとんど写真が載ってなかったじゃないのよ〜!」
と教育的指導を受けてしまいます。 (☆o☆)

昨夜は仲間内での誕生日会がありました。
みなボランティア関係での繋がりなので、
懇意なお付き合いをするようになって一年内外であるにも関わらず、
みんなファミリーという感じになっています。



男前のカメラマンの写真も別枠で入っています。
みんな楽しそうでしょ。 (^o^)v


シンクロも交流もみな楽し、ハッピー、ハッピー、
うれしい たのしい ありがとう  (o^∇^o)ノ

2013.1.25 Friday  
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