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ヨガナンダ



2012年8月22日

昨夜は、ちょうど一年前にカンボジアで知り合い、
現在広島に帰ってきておられる山口さんという友人と二人で、
鉄板焼き&お好み焼きを食べ痛飲しました。
  (知り合いからクーポン券をいただいたのでそれを利用しました。感謝!)

私はフェイスブックには登録しているだけで、
今は休眠状態なのですが、
山口さんはフェイスブックのヘビーユーザーで、
その場でiPhoneを使って写真を撮り、アップしてくださいました。
これがその写真です。



たまには写真を公開していただけるのは嬉しいものです。

以前このホームページにフェイスブック等SNS(ソシャール・ネットワーク・シテスム)
の負の側面を書いたところ、
「災害支援等すごく役に立つこともありますよ」
というメッセージをいただきました。

インターネット、その特長をフルに活かしたSNSは、
新しい時代の素晴らしいメディアであり、
そこには無限とも言える可能性が潜んでいます。

世の中に役立ち、人に喜びを与えることも多々あることは周知の事実です。
しかしその光の部分が大きければ大きいほど、
その影に潜む闇もまた大きく、
そこがあまりにも軽視されているがゆえ、
その部分に着目し、このホームページに書いたということです。


私自身は最初は喜んでフェイスブックをやっていたのですが、
しばらくしているうちに、普段実生活でほとんど交流のない顔見知り、
あるいは一度も顔を合わせたことのない人たちが、
どこで何を食べ、おしゃべりし、
どんなことに興味を持って活動をしているのかということにはまったく興味がなく、
またそれをリアルタイムで知ることが、
自分の内面の喜びを増幅させることに繋がらないという
当たり前の事実に気がつきました。

こういった疑似コミュニケーションの占める割合が自分の中で大きくなると、
本来最も大切にしなければならないリアルな五体、五官の感覚が、
しだいに麻痺してしまうように感じます。

けれど物事の価値を決めるのは自分自身ですので、
大きな可能性を持ったSNSとは、
いかに関わっていくかという自分の意識が最も大切です。
そのためにも是非、負の側面を頭の片隅に置き、
自分の内にある大切なものをなくさないように付き合っていただければと思います。


そう言いながらも私がフェイスブックの登録を抹消しないのは、
インドのホーム関係の息子や娘たちの近況がここから入ってきて、
時折気軽なメッセージのやり取りができるという大きなメリットがあるからです。

先日、21歳になったばかりの
スギラというホームオーナーの娘のタイムラインに、
こんな画像が載っていました。



『古いものを捨てなければ、新しいものを手に入れることはできない』

日本でもインドでも、大切にしなければならないことは同じなのですね。
ちょっとだけ嬉しい気分になりました。 (^_^)/

  <ソーシャルメディア依存から脱するカギは、・・・>
  <Facebook中毒の人は要注意! ・・・>


先日知り合いの家におじゃましている時、
「サカイさんは足の指をよく動かしますね」と言われました。

自分ではまったく意識をしていないのですが、
言われてみればそうかもしれません。
足の指が敏感であるように、常に心がけていますので。

毎晩お風呂の中で、両足を含めてた全身を手でこすり、
言葉をかけて洗ったりマッサージしたりしています。

手も足も、一本一本の指すべてを爪もみをしながら労っています。

靴下は五本指が独立したものしか履きません。
指つきでないものを履くと、体がシャキッとしないのが感じられるからです。

靴は底が薄いものしか履きません。
底が薄いと、足裏に大地の感触がよく伝わってくるからです。

夏場はもっぱらこのタイプのサンダルを愛用しています。

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鼻緒を指でギュッと挟み、足の指の動きも推進力として歩いて行くような感覚が、
何とも健康的で心地いいのです。

このようなことを習慣としているのですから、
足の指が鋭敏になり、普段からよく動くようになるのは当たり前ですね。


唇を閉じ、肛門を締め、眉間にしわを寄せ、
背筋を伸ばし、体の中心線に力を込めるのは、
未来に向けて決意を新たにする時の、人間の肉体的自然な動作です。

その対極の、リラックスし、体の末端である手や足の指先を労るのは、
これまでの労をねぎらい、感謝の気持を表す最高の表現です。

今日もたくさん歩きました。
仕事も遊びもたくさんしました。
その陰で、足の指一本一本は大きな役割を果たしてくれていたのです。

そのことを思い、今日も足の指さんたちに感謝です!
ヾ(´ー`)ノ 。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'

2012.8.22 Tuesday  
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