安全運転のために
遠いところにでも短時間で移動することができる自動車、
とても便利で日常生活に欠くことのできない道具ですが、
一歩間違って事故を起こせば、とたんに恐ろしいものとなってしまいます。

今日は楽しく安全に自動車を運転するための
ポイントをいくつかご紹介いたしましょう。
これは確実に効果がありますよ。(^o^)v


<眼の力を鍛える>

左右両目をバランスよく使うことは、
正確な距離感をつかみ、的確な車両感覚を持つために欠くことのできないものです。

私たちは普段何気なく両眼を使ってものを見ていますので、
目の使い方に対して気に留める事はほとんどありませんが、
「本当の眼の力」を引き出すトレーニングをすることにより、
事故率は激減します。

眼の力を鍛えるための本は、最近は書店にも数多く並ぶようになりました。
どの本も3Dアートなど、楽しいパズルの様な内容です。

3Dマジック―目の能力をきたえる (第2集)
3Dマジック―目の能力をきたえる (第2集)
永田 啓

毎日続けて行えば、短期間で確実な効果が出ます。


<足裏感覚>

的確なブレーキ操作をするためには、
足の裏の感覚を鍛えることもとても大切です。

足裏の感覚が鈍い人は、
瞬間的にブレーキを踏む動作がどうしても遅れがちになります。

簡単なところでは、「青竹踏み」や亀の子たわしを使った
「足裏マッサージ」などが効果的です。


<車の清掃>

車が新しい時は、だれしも大切に扱い、慎重に運転をします。
それがだんだんと古くなり汚れてくると、ついぞんざいに扱うようになるものです。

車をいつもきれいな状態にしておくことは、
丁寧な運転をするための最低限の心がけです。

こまめに洗車をし、ボディーを光り輝かせておく必要はありません。
大切なのは気持ちの問題です。

車内に不要なものは載せない、ゴミは捨てておく、
きれいな雑巾を常に用意し、運転前にダッシュボードの上、ハンドル、シフトレバー
の周りをひと拭きする。

これだけでハンドルを握る気持ちが変わってきます。

「ドライブ前の一拭き」、これを習慣化してください。


<要注意日を意識する>

車を運転して、事故を起こしやすい日というのがあります。
人間の生理周期バイオリズムによるものです。

私は昔島根県で免許証の書き換え講習を受けた際、この話を聞き、
有料で自分のバイオリズムのグラフを出力してもらいました。
今はパソコンで簡単に知ることができるようになっています。

   交通事故・死亡事故の4つのパターン
   バイオリズム診断

月齢、月の満ち欠けとの関係性もよく言われますが、
今のところはまだ有意性のある統計データは出ていないようです。

   交通事故と月・太陽の影響と関連性


最後にいつか交通安全標語を。

   目くばり 気くばり おもいやり 車社会の共通語

   急いでる 気持ちはいつも 赤信号

   交差点 おたがい思いやる気持ちに 事故はなし

   もうしません 車内の化粧と携帯電話


どうかご安全に!!(⌒o⌒)/~~

2004.11.25 Thursday




ひとつ前へ ホームへ メニューへ 次へ