明るくとらえる<6>
感謝というのは下心のない、条件付けしない純粋なところから発せられるものです。 そのためには、まずは心の中を巣食う不安や恐怖、葛藤といった心惑わす感情を手放すことが求められ、最初にこれに取り組まれるのがいいと思います。 感...
感謝というのは下心のない、条件付けしない純粋なところから発せられるものです。 そのためには、まずは心の中を巣食う不安や恐怖、葛藤といった心惑わす感情を手放すことが求められ、最初にこれに取り組まれるのがいいと思います。 感...
明るくとらえるの「とらえる」とは、自分自身のものの見方であり、外にあるモノや現象ではありません。 いいことが起こったから明るくとらえられるのではなく、どんなことでも明るくとらえられるから、すべてが自分にとって明るいものに...
いいと思えることを着実に実行するには、 「できれば実行する」、「極力実行するよう努力する」ではなく、 「必ずする」と決めてしまうことです。 食事制限がいい例で、これまで何度も厳しい断食、半断食を経験してきましたが、 「2...
人生は何事も経験です。 様々のことを経験し、それを味わうことが目的であり、その目的を達成するためにいろんな出来事を自らが引き寄せているのだと感じます。 ですからその目的を達成するまでは次の段階へは進めません。 それは逆に...
今日は日曜日、平時ならここの家族は全員教会に出かける日ですが、まだインド全土はロックダウン中なので、もう二ヶ月ちょっと日曜礼拝はお休みです。 それでも今日は特別な日のようで、スギルタン、スレッシュ両家族みんなで昼食に美味...
東洋の知恵のひとつが、物事を絶対としてとらえないことです。 陰と陽二つの中で、大きな陰の中にも小さな陽があり、大きな陽の中にも小さな陰があり、それらが相互に関係して循環していて、これを示しているのがいつもお馴染みの太極図...
昨日の日本の基底文化の最後に人間魚雷「回天」のことを書きました。 自らの命を呈し生還を望まず敵に挑む、いわゆる特攻隊と呼ばれるものは、戦闘機「零戦」で敵艦に体当たりする神風特別攻撃隊、大型機に吊るされて敵艦に近づいた後、...
12年前、初めて南インドのホーム(児童養護施設)を訪ねた時、子どもたちの明るい笑顔と人なつっこさ、純真な心根に触れ、激しい衝撃を受けました。 その衝撃を抱えたまま日本に帰ってきて、その思いをすぐにレポートにしました。 <...
また武漢肺炎のことですが、ここインドでは都市部やスラムを中心に感染拡大に歯止めがかからず、貧困層を中心とした経済的打撃は日本以上に深刻で、今は大手工場が再稼働し出したというニュースとさらに都市部で感染が拡大したというニュ...
昨日からここインド最南端の町は強い風が吹いています。 窓を開けていると木の葉が部屋に入ってきて、涼しいのは有り難いですが、食べ頃を迎えたマンゴーの実もだいぶ木から落ちてしまいました。 (落ちたマンゴーもピクルスなどに活用...
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