現在から過去へ<2>
現在から過去に向けて想念を送ることについてもう少し説明してみましょう。 ある時、古い友人の中村さんのことを思い、その直後外に出たら中村さんとバッタリ出会ったとします。 それがもしまったくの偶然であったとしたら、そこには何...
現在から過去に向けて想念を送ることについてもう少し説明してみましょう。 ある時、古い友人の中村さんのことを思い、その直後外に出たら中村さんとバッタリ出会ったとします。 それがもしまったくの偶然であったとしたら、そこには何...
時間の流れとはどうなっているのでしょう。 普通の考え方では過去から未来に向かっていくものですが、人は思い描いた未来に向かって進んでいるという考え方で、未来から過去に流れるという人もいます。 また時間は今という瞬間の連続体...
ここインドに来て110日あまり、今日は帰国に向けて一歩前進することができました。 州都チェンナイには南インド四州を管轄する日本総領事館があり、今日はそこと連絡し、帰国に向けてのアドバイスをいただくことができました。 &n...
恍惚としたお年寄りが描かれる時、必ずそのお年寄りの口元は開いた状態になっています。 口元を閉じる力は意志力であり、また自分自身を律する脳の力の表れです。 ここインドでも、口元を鍛えるパタカラとペコぱんだは欠かせません。 ...
このところの毎日の楽しみは新しい本を読むことです。 日々まったく知らなかった分野の本を読み、居ながらにして頭の中の世界を広げてくれる読書は趣味と実益を兼ねた最高のツールだと感じます。 けれど、ここ数日は新たな本を読むのを...
今いるところはインド最南端のタミルナド州、インドの南端は、東部から中央の大部分をタミルナド州、西側の細長いところをケララ州と二つに分かれています。 そのケララ州で、14歳の女の子が貧困を苦に焼身自殺するという事件が起きま...
今日は日曜日、昨日のページで今日7日から教会行事が再開されると書きましたが、あれはインド全土に出された規制解除の指令で、ここ感染の酷いタミルナド州は州知事の権限でまだ閉鎖されたままとのことでした。 教会に行く前日にはいつ...
インドの全土ロックダウンは1日に無事解除されたものの感染拡大は止まることがなく、ここタミルナド州の感染者数は二万八千人余り、商都ムンバイのあるマハラシュトラ州に次いで二番目の数という望ましくないことになっています。 タミ...
人は通常死を考える時、「死にたい」と表現します。 これは死と対極の生を実感として持っている人の言葉であり、幼い頃に親からの虐待を受け、生きてきた実感を持ったことのない人は、死の願望を「消えたい」と言うのだそうです。 虐待...
ここ数日、五嶋みどりの奏でるバッハを聴いてから、生きる原点について考えています。 それに引き寄せられたのでしょう、今日読んだ二冊の本は、ともに違った角度から生きることについて考えさせられるものでした。 動物...
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