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8月21日

夜寝るのが早いからでしょう、朝はいつも夜明け前に目が覚めます。
今朝も4時に起きました。

9時にホテルの一階で伊藤さんと待ち合わせをし、
朝食を食べに出かけます。



伊藤さんと一緒に歩き、立ち止まって写真を撮るので、
私の撮る写真には、伊藤さんの後ろ姿がよく写っています。 ^^☆

これは野菜の酢のもの。



バターライスにチキンをのせたものです。
これもやっぱり最高に旨いのです。 (^o^)v



どう美味しいのか、だんだんと表現するパターンがなくなってました。
素材がいいのか、野菜の香りがいいの、
はたまた味の素のお陰なのか、・・・
変わったもの好きの私の性格なのかもしれませんが、
とにかく何でも美味しくいただけるのはありがたいことです。

訳も分からずメニューを見て適当にスープも頼んだのですが、
こんなのが来てビックリしました。 w(*゚o゚*)w



ゲゲッ ・・・ 、これは若鶏でしょぅか、まるごと一羽入っています。
頭も入っていて、スープも身も真っ黒、
ソウルで食べた参鶏湯(さんげたん)は美味でしたが、
これはちょっとグロテスクすぎます。

身はホクホクで、スープは醤油仕立てのような感じです。
「出されたものはすべて美味しくいただく」がモットーの私ですが、
かなり満腹だったこともあり、大部分を残してしまいました。
無念です。
ちなみに代金は一人3ドル、240円です。

伊藤さんもがんばって少しだけ食べています。



店の入り口で前菜関係を調理しておばさん、このゴタゴタ感がいいですね。



ホテルに戻り、一階のインターネットコーナーに伊藤さんのパソコンを接続し、
メールチェックをしておられます。



プノンペンのホテルは、どこもWi-Fi環境が整っていて、
部屋でネットができるのですが、
伊藤さんのパソコンはWi-Fiが使えないものなのです。

外を歩くときは、いつもミネラルウオーターを持ち歩きます。



ホテルの外で段ボールを収集しているトラックがいました。
日本だと荷台の横に大きな枠を立てるのですが、
たしかにこうした方がたくさんの段ボールを積むことができます。



ホテルからツクツクというバイクタクシーに乗って、
王宮のある方へと向かいます。



王宮のあるあたりの街並みはとても整っていてきれいです。



国立博物館に行きました。







インドの神様ガネーシャは象の化身であり、
博物館の中にもガネーシャの像がたくさんあります。



立派な彫像を中心としたかなりの数の展示物があります。











これはインドのリンガと言って、男性性器を象徴としたものです。
手前のものは、女性器との交合を象徴しています。
すべてを産み出す元、といったことでしょう。



インド由来のものがたくさんあるので嬉しくなりました。
インド文化はやはり偉大です。



博物館の近くにトンレサップ川という大きな川が流れています。
流れの穏やかな、ちょっと赤みのある川です。



左手の方にしばらく行くと、メコン川と合流します。



この川はほとんど高低差がなく、
今の雨期の時期は、川が下流から上流に向けて逆流しています。



川沿いにはおしゃれなカフェが建ち並び、
ここはかなり雰囲気のいい場所で、散歩やデートコースにもってこいです。

ビールが安いですね。
ジョッキが一杯40円、ピッチャーでも160円です。
しかもカンボジアで飲むビールは旨い ・・・ 。



この角っこのカフェに入りました。



アイスコーヒーの向こうに見えるのがトンレサップ川です。



「あっ変わった船が通る」、
そんなことを言いながら、川まで走っていって写真が撮れる場所で
お茶を飲めることが素敵です。



のんびりと歩いてひろしまハウスに向かいます。
路上で碁のようなものをしていました。



威影を誇るひろしまハウス、遠くから眺めると壮観です。



プノンペン滞在中、ずっと同じホテルに泊まるのも楽しくないので、
ひろしまハウス真向かいのホテルに明日から三泊の予約をしました。

そのホテルの従業員がツクツクで今泊まっているホテルまで送ってくれました。



明日の朝も彼が迎えに来てくれます。



時間は12時半ですので、お昼を食べに出かけました。
食事の時間は楽しみです。 ^^☆



食器はきちんと消毒していますよという証に、
お湯の中に浸けられてきます。



酢のものの前菜。



これはサンドウィッチです。
フランスパンにハムや野菜を自分で挟みます。



冷えたジャスミンティーは無料サービスで、これもなかなかでした。
アイスコーヒーは下に練乳が沈殿していて、
これがもう ・・・ 、ホント、最高に美味しかったですね。



こんな飲み方、日本でもすればいいのにと思うのですが、
暑いカンボジアで飲むからいいのでしょうね。

私が頼んだのはオムレツです。



なんともジューシーで、これもまた超美味です。



フランスパンに、コチジャンをつけていただきます。



テーブルにはいろんな調味料が並んでいますので、
いろいろ試してみるのも楽しいのです。

テーブルにはたいていティッシュがありますが、
この正方形のものがカンボジアの標準仕様です。



それを使った後にポイッと床に投げ捨てます。
一応ゴミ箱はありますが ・・・ 。



ホテル前の道路を占拠して、堂々と重機を下ろしています。
作業員はノーヘル、サンダル履きです。



ホテルでは、伊藤さんの日本語の教え子さんが待っていました。



伊藤さんは彼女と歓談し、私はホテルの部屋に戻ってパソコンを打つことにします。

こんな日々の日記、載せる写真を選んで、
その写真を適当なサイズに縮小してページに並べ、その写真の間に文章を挿入し、
こんな作業に四、五時間はかかるのです。

ちょっと休憩して窓から下の方を見ると、
朝見た段ボール業者のトラックがまた積み込み作業をしていました。
我ながら、なんでこんなことにばかり興味がいくのかなって思います。



今日はナオコさんの送別会があり、
午後4時にホテルを出ることになっていたのですが、
4時半に変更になりほんの少しのんびりです。

会場に向かっている途中、ポツポツと雨が降ってきて、
しばらくすると大雨(スコール)になりました。



カンボジアに来て三日目ですか、雨が降ったのは初めてです。
実はカンボジアに来る前に日本でカンボジアの天気予報を調べたのですが、
表示されている一週間先までの予報すべてが雨マークで、
暗澹たる気持ちになりました。

けれど調べてみると、雨期のカンボジアは、
雨が降るといっても夕方の一時にまとめて
スコールのような形で降るということを知り、
少し安心しました。

カンボジアはバイクに乗る人が多いので、雨は大変です。



会場には5時前に着きましたが、
主役のナオコさんは6時に来られるということなので、
それまでは少しずつ集まってくる人たちとの歓談タイムです。



みなさん日本語を学んでいる人ばかりなので日本語がとても上手です。
伊藤さんはとても人望があるようです。

6時ちょっと過ぎ、ナオコさんが到着しました。
みんなが拍手で出迎えます。



カンボジアは雨が降るとバイクの人は走れないので、
参加を予定していた会にも突然キャンセルというのが当たり前だそうで、
この日も10名ぐらいは来れないんじゃないかと話していたのですか、
当日不参加は2、3名程度だったようです。



ナオコさんはこちらで6年間日本語を指導してこられ、
このたび日本に帰ることになりました。



乾杯を待つビール、こちらではビールにも氷を入れるのです。
乾杯は料理がきちんと揃ってから、のようです。



それまでみんなで記念写真を撮りました。



カメラを持っている人がたくさんいて、何度もポーズを決めています。 (^o^)v



カンボジアの若者たちは、とても柔和で笑顔が素敵です。 (*^・^*)
写真を見てもお分かりでしょう。

これはカシューナッツと鶏の軟骨を揚げたものです。



たぶん、牛肉かな?



これは鳩です。形もそのままです。



チャーハン、お米が長粒種なのでパラパラです。



ピーナッツてす。
揚げたてに塩をたっぷりと振りかけています。



これはなんという野菜かな ・・・ 、香りがとってもいいんです。
たぶん日本にもあると思います。



では料理が揃ったところで 乾杯〜 です♪  ( ^0^)/Y☆Y \(^ー^)



みんないい顔してるな〜。 ^^☆







ナオコさんの一番好きなもの、ということで、
お酒をプレゼントしました。

その空き箱を募金箱にして、東日本大震災のカンパを募りました。
集まったお金でカンボジアのものを買い、
被災者の人たちにナオコさんから送ってもらおうということです。



ソピアップさんが話していましたが、
カンボジアでもNHKを通して津波の映像は流れ、
震災後一週間はテレビに釘付けだったとのことです。

これはトウモロコシを揚げたものです。
とても食べやすかったです。



みんなが歌をたくさん披露してくれました。



日本語の歌も多く、とても上手なのに驚きました。
歌謡曲全般、いろいろ歌ってくれました。
特に涙そうそうが印象に残っています。
と言うか ・・・ 、他にどんな曲を歌ってくれたか忘れてしまいました。 (;^_^A

最後の方にこんな魚料理が出てきました。
味は淡泊でした。



ナオコさんが別れの挨拶をしてくださいました。



挨拶の後は、いろいろと質問を受け、それに答えておられましたが、
カンボジアのいいところはという質問に、
カンボジアの人たちはとても優しく穏やかなので大好きですと答えておられました。

私もカンボジアに来て数日ですが、
それと同じことを強く感じます。

カンボジアの歌を楽しく歌いながら、輪になってテーブルの周りを回ります。
レストランの従業員の人も加わっています。



そして先に帰る人がおられるということなので、
私がカメラ係で全体写真を撮りました。



カメラを何台も渡されて、何度も何度もしっかりと撮らせていただきました。

これは何かのゲームですね。
あっち向いてホイ、みたいな感じかな。



楽しいゲームが続きます。





そして失敗したら罰ゲームもあるのです。
一気飲みです。 ∀(≧∇≦)





飲み過ぎには注意しましょう、と私は人のことを言える立場ではないですが ・・・ 。

最後のフルーツ、南国の果物は最高ですね。 ^^☆



途中ナオコさんを家にお送りし、
我々もホテルまで連れて行ってもらいました。

ホテルの夜の受付は、いつも彼女が対応してくれます。



彼女はとても明るく笑顔が素敵で、
彼女の顔を見るだけで癒されます。

明るいのがやっぱり一番ですね。 (^^)v

今日も充実した一日でした。 感謝♪♪

2011.8.21 Sunday  

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