循環に生きる

『諸行無常』
すべては時の流れの中で移ろうように、その流れという『循環』を抜きに物事の本質を知ることはできません。

そして世の賢者はそのことを察し、より広い視座を持つことによって恒久的な真理を求めてきました。

「変革の源」に書いたように、セクシャルマイノリティーであるLGBTの人たちの存在を、個だけを見ていては分からないその意味を、家系という流れを見ることによってその一端を明らかにしました。

名匠として知られる宮大工の西岡常一氏は、幼い頃から宮大工を志し、同じく名匠であった祖父の勧めにより「木を知るにはまず土を知らなければならない」と、高校は工業高校ではなく農業高校へと進みました。

また堂塔建立に用いる木材は、「木を買わず山を買え」と言われました。
これはすべての木材にはその生育環境によって癖があり、それを知り、それを活かし合うことによって全体として調和の取れた素晴らしい堂塔が完成すると言うことです。

気仙沼で牡蠣養殖を営む畠山重篤氏は、「森は海の恋人」という言葉とともに、豊かな森から流れくるミネラルが海を潤し、それを海産物が享受して海が育つという循環の大切さを説いておられます。

その循環の大切さを農業に活かし、自ら『循環農法』と名付けた農法を全国に普及されておられるのが大分でなずな農園を営む赤峰勝人氏です。
  <なずなの会>

すべてが循環し活かし合っているという思いのもとには、農作物は善であり、その成長を阻害する害虫や雑草は悪であるという考えは存在しません。
あるのはどう活かし合い、どうバランスを取るかということです。

そしてその思想は農業のみならず、それを取り囲むすべてのものへと通じ、まわりの自然、人々の暮らし、生き方、健康と、すべてを循環と調和の中に見い出します。

事実赤峰氏の下には様々な悩みを抱えた方が訪ねられ、アトピーでも不妊症でもほぼ完璧に解決の糸口を与えておられます。
不妊症は一組だけ結果がでないご夫婦がおられたので、99%だそうです。

今朝はその赤峰氏の生き方を学ぶ広島なずなの会からメーリングリストが届き、そこで述べられていることがとても素晴らしいので、ここでシェアさせていただきます。
  <広島なずなの会>

科学、西洋医学はそれだけでは万全ではありません。
ともに部分に着目したものであり、それだけでは全体のバランスや循環という流れを捉えることはできず、どうしても場当たり的対処法に終始してしまいます。

ですからそこで述べられているように、10年前の新型インフルエンザの時と同じことが再び起こってしまうのです。

今求められているのはそういった対処療法ではなく、全体を見た上での根本治療、根本からの流れを変える、生き方や暮らし方の改革です。

そのためには、一人一人がその全体や循環という自然の摂理の偉大さを知ることです。

そうなることが、このたびのコロナ禍を人類の恵みに換える最大の道筋であると信じます。

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広島なずなの会のみなさんへ
ついに「全国緊急事態宣言」
発令されましたが・・・

まさにタイムリーなタイトルで・・・

※個人的には以下の点が気になります。
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2009年新型インフルエンザが世界的に流行した時の10年前になずな新聞に掲載した話と同じ★~繰り返されていることを・・【疑問】に感じませんか?
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2020/04/17(金)
 

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赤峰勝人の巻頭文(文字起こし)
~2020年4月なずな新聞より
 

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『新型コロナウイルスってなに?』
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(1) 世の中、大騒ぎ
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新型コロナウイルス騒動の中、どこへ行ってもマスクをしていない人を探す方が難しいくらい誰もがマスコミの言うとおりの対応をしているようで、なんだか薄気味悪い思いがします。

店ではマスクの売り切れが続出し、高いマスクが飛ぶように売れるという騒ぎを見聞きして、人々の心の中に潜む怖いものを見てしまい、寒々としたものを感じます。

自分だけは感染したくない、自分だけは助かりたいという自己中心的な心理を引き出すマスメディア。
そこにつけ入る商法。
なんで人々はこうもマスメディアに振り回されるのでしょうか。

O-157やインフルエンザ、そして今回の新型コロナウイルスなどの情報で大騒ぎするのが不思議でなりません。

コロナウイルスに対する対処法を伝えることより前にやらなければならない事をなぜやらないのか。

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(2) 病気の原因は
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野菜専業農家を目指したころ、化学肥料、農薬を使って一時的に作物が多くできて高収入を得たのも束の間、野菜に原因不明の病気が広がり、ウイルス病といわれて抗生物質を使っても病気は治るどころか広がる一方でした。

ついに全滅の痛手を受け、そこで初めていったい病気の原因は何なのかとその原因探しを続けた結果、ミネラル不足だということにたどり着いたのです。

近代農業では教えてもらえなかったカルシウムの重要性に気づき、カルシウムが不足すると作物は生長できなくなってしまい、原因不明の病気になってしまうことをつきとめたのです。

それがわかってからは、作物が健康に育つようになり、循環農法が完成されました。

作物にとって窒素・リン・カリウムも必要であるけれど、カルシウムは特に大量に必要だということ。そして、

作物にとって大切なカルシウムは、

石の粉ではなく植物が光合成しながら原子の転換で作り出してくれた、
生きたカルシウム(ペクチン酸カルシウム)でなければ作物の細胞を活性化できないことをつきとめ、その畑に育つ草の大切さを知ったのです。

草木が作り出した生きたカルシウムでないと、米や野菜はそれを体内に取り込むことができません。
米や野菜のお化けである人体も石の粉の石灰を体内に受け入れることはできないのです。

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(3) カルシウムが大切
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作物が健康に育つための土の分析値を見ていただければ、カルシウムがどれだけ必要であるか理解いただけると思います。

作物のお化けである人体もカルシウムが不足すると、細胞膜が壊れやすくなり、その死んだ細胞を食べるために菌が発生するようです。

今、世界人口の3割の人が結核だそうですが、この病気もカルシウム不足のために肺細胞膜が破れて死に、死んだ細胞を食べるために結核菌が自然発生するといえます。

それを結核菌がついたから病気になったと菌のせいにしていますが、果たして結核という病気の原因は結核菌のせいなのでしょうか。

現代科学は菌の自然発生を認めないために、答えの出しようがなくて社会を混乱の渦に陥れていますが、本当の原因はカルシウムなど90種以上のミネラル不足が現代の難病奇病の原因と思っています。

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(4) ミネラルは命の源
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特に、昭和46年に塩田法(正しくは、塩業の整備及び近代化の促進に関する臨時措置法)ができて、全ての日本人がナトリウム99%のミネラルが入っていない精製塩を食べるように
なって、原因不明の難病が増えてしまったようです。

我々が慢性的にミネラル不足になった原因は、化学肥料、農薬で育った作物石油化学合成品の体内への取り込み合成甘味料とミネラルの入っていない白砂糖を摂ることに
よるカルシウム不足ミネラルのないナトリウム99%の精製塩。

風邪をひかない、結核にならない、コロナウイルスにかからないためには、生きたカルシウムと自然海塩のミネラルをいただき、生きた細胞で人体を満たしておけば何も恐れることは
ありません。

カルシウム不足で死んだ細胞に菌が自然発生し、その菌が他の人の死んだ細胞を食べるためにも(感染して)働いてくれているのだと思います。

このことが理解されればマスク騒動はなくなるのではないでしょうか。
「食こそいのち」しっかりと胸に刻んでください。 

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 10年前と同じ
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なずなの会員さんであれば気が付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、今回の新型コロナウイルスの話は、実は10年前になずな新聞に掲載した話と同じ内容で、インフルエンザという言葉をコロナウイルスに変えただけです。

2009年新型インフルエンザが世界的に流行した時の社会の反応の仕方が、10年後の現在でも繰り返されていることを疑問に感じませんか?

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〈別表〉
『理想とする土の分析基準値』
(pH6.5~7 表土10cm/10a当たり)

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アンモニア態窒素(NH4-N)2~3kg
硝酸態窒素   (N03-N)10kg
リン酸 (P2O5)30~40kg
カリウム(K20) 30~40kg
カルシウム(CaO)300~350kg
マグネシム(Mgo)40kg
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以上
赤峰勝人の巻頭文(文字起こし)
~2020年4月なずな新聞より
 
なずな新聞