空間浄化

だいぶ以前、このホームページでセラミックを蒸着させた「きれいずき」というシートを紹介しました。
畳より少し大きなサイズで税込み1680円、とても爽やかな波動を持ち、たくさんの人に勧めていましたが、何年か前にその取り扱いを中止され、現在は会社自体も仕舞われたようです。

先日、そのことについて問い合わせがあり、久し振りに空間を浄化することについて考えてみました。
詳しいことは、この「スペースクリアリング」のコーナーにたくさん書いています。

自分は二十歳の時に神因縁を持つようになり、それ以降たくさんの神がかりの人たちと出会ってきました。
数名の風水専門家とも極めて親しい関係を持っていましたが、特に詳しい技術を学ぶことはありませんでした。

それは風水とは自然そのものであり、それと親しく接するために特別な技術や知識など用いたくないという思いがあったからです。
この考え方は今も変わっていません。

それといろんなアイデアを用いて空間の浄化をし、部屋の気を変える試みをしていく中で、自分自身の体でその変化を感じ取れるようになり、この自分の感覚こそが最も頼るべきものだと信じるようになりました。

一時期風水がブームとなり、様々なテクニックが面白おかしく雑誌などで紹介されていましたが、それはハッキリ言って枝葉末節です。
本当に大切なことはカーテンの色とかタンスの配置などではなく、日々暮らす空間の中にあるものひとつひとつがいかに使いやすい状態にあるか、心を込めて丁寧に扱われているかということです。

それを自信を持って言えるのは、自分の体でハッキリと感じるから。
また音の響き、体の筋反射、柔軟性といった、より客観性のあるものでその変化を示すことができるからです。

ラジカセやステレオ、こういった音響機器ほど空間の気を敏感に変化として示すものを他に知りません。
このことはこのホームページでも何度も書いてきましたが、ステレオは地上最強の宇宙エネルギー測定器です。

音の変化の度合いは、やはり高度に調整されたステレオほど敏感に現れますが、その人自身の感度が高ければ、例えテレビでも変化を感じ取ることができます。

テレビの画面や筐体が埃まみれなら、まずそれをキレイにしてください。
画面や筐体を含めテレビ全体が振動をしているので、それだけで音はかなりクリアーになるはずです。
これは純粋な物理現象で、この本来の状態にすることによって、部屋の気にも敏感に反応するようになります。

部屋の中に本が乱雑状態で山積みになっているのなら、それを種類別にキチンと並び替えてあげてください。
上下も揃え、それを最も取りやすい、その本を活かすことのできるところに置いてあげてください。

そうすると“生命あるその本”から喜びの波動が発せられ、それが空間を浄化し、音もより爽やかなものとなります。

本だけではありません。
その空間にあるものすべて、例えば電気製品のケーブルが適当に丸められているのなら、それを美しい状態に束ねてあげてください。
人間の目で見て美しい、使いやすいと感じられるものが、そのものの生命が喜ぶ状態です。

乱雑な家や事務所に行くと、テーブルにものが散乱したままになり、本来のテーブルとしての機能を果たしていないことがよくあります。
これだとテーブルが喜ぶはずがなく、それが空間の気を濁すのです。

ハサミがどこにいったか分からない。
何本もあるハサミがみなバラバラに置かれ、すべてが行方知れず。
これだとものを切る役割を持って生まれたハサミの生命が無駄になり、そこから生まれるのは虚無の波動です。

新しいものがいい気を出し、古いものが悪い気を発するというようなことはまったくありません。
要はそのものをいかに活かすか、生命あるそのものをいかに大切にするかということです。

「愛と奇跡の人 小野春子さん」のお宅は、向原という田舎のJRの駅のすぐ近くでした。
古い木造の家で、奥の部屋には普段小野さんが横になっておられるベッドがあり、たくさんの絵や花が飾られていて、その空間はまさに別天地、神々しいまでの静謐さが漂っていました。

小野春子さん

上の写真は小野さんのお宅に初めてお伺した時に撮ったものです。
難病のデパートと呼ばれる状態でベッドに横になっておられるお姿を撮るのは、普通はためらわれるものですが、小野さんや部屋全体から発せられる空気は、そんなことを微塵も感じさせるものではありませんでした。

そこに暮らす人、すべてのものが喜びに満ちている、これが理想の空間であり、それはその人の生き方によって示すことのできるものです。

家の空気は家にあるものから発せられ、そのものから発せられるのは、そのものとそれと接する人との関係から生まれます。

つまり家の空気、雰囲気というものは、そこに暮らす人の人柄そのものを表すということです。

人柄という目に見えないもの、部屋の中のものという目に見えるもの、この二つは陰陽相対の関係です。

目には見えない人柄は、なかなか変えることができません。
だからこそ目に見え、変えやすいモノとの関わりが大切で、それが現在の断捨離ブームを呼ぶキッカケとなっています。

断捨離というのはひとつの手法であり、それが絶対ではありません。
断捨離が究極まで進むとモノの所有を極力控えるミニマミストとなり、手段が目的化する弊害も時折目にします。

先日こんな記事がネットで話題となっていました。

断捨離

大切なのは手段ではなく、身の回りのものすべてに生命を感じ、それを活かすということです。
そしてその方法は、自分で考え、自分で感じ取るところに価値があります。

まずは家の中全体を感謝の言葉をかけながら「感謝の水拭き」をし、今ある空間、今あるものすべてに喜んでもらえるよう、心をこめて空間、モノと接してください。
テクニックは二の次です。

参考として、「スペースクリアリング」のコーナーに書いていることをお読みいただければ嬉しいです。

さらに何か本で学びたいと思われる方は、自分にとっての原典である「新ガラクタ捨てれば自分が見える」をお勧めいたします。