炭の効用

『本当に価値のあるものは、身近なところにあってとてもシンプルである』

このことをこれまで何度もいろんな形でお伝えしているのですが、多くの人に理解していただくのは難しいようです。
それは現代社会を律する商業主義に反することであり、現代人の心に根付いた思い込みと反対方向だからなのでしょう。

自分は幸いにして身体がとても敏感で、何か身体にいいアプローチをすると、反応が顕著に現れます。
その結果本当にいいと思えるものや方法をこのホームページでご紹介していて、その中でも口に入れるものとして最もおすすめしているのがこがし玄米です。
玄米(できれば発芽玄米)をアルミホイルに包んで火にかけて炭化させ、それをボリボリといただく、ただそれだけです。
<こがし玄米>

真っ黒になった炭は苦いものというイメージがありますが、実際はほとんど苦みはありません。
最近はまだ少し真っ黒になっていないものが残る状態で火を止めて、若干香ばしさがあるものを楽しむようにしています。
ただしあまり生焼けのものはかなり硬いので要注意です。

その炭の効用を、昨日ネットのニュースで見かけました。
<日本農業新聞 – 老鶏の卵 その名も「美魔女エッグ」 餌に竹炭 品質アップ>

老鶏の卵 その名も「美魔女エッグ」 餌に竹炭 品質アップ 愛知県立安城農林高

コレステロール 脂質 カロリー減

愛知県立安城農林高校の生徒らが、採卵鶏の餌に竹炭を混ぜることで卵の品質を改善した「美魔女エッグ」を開発した。年老いた鶏でも竹炭入りの餌を食べると、産卵能力や殻の硬さがよみがえることから名付けた。脂質やコレステロールの量が減ることも確認しており、今後は卵を使ったスイーツなどの加工品開発にもつなげたい考えだ。

動物科学科の2、3年生23人が「Anno(あんのう)美魔女エッグプロジェクト」として取り組んでいる。鶏は一般的には生後1年半から2年で産卵数が減り、殻が割れやすい軟卵も増えるため廃鶏となる。より長期間採卵できないかと考え、鶏を健康に保つために竹炭を餌に混ぜている農家がいると知り、生徒らも検討した。

まず市販の竹炭をハンマーで細かく砕き、どれくらいの大きさの粒なら鶏が食べるかを試験した。直径2、3ミリの米粒ほどの大きさなら、最初は戸惑うものの食べることが分かった。

竹炭を0・4%の割合で餌に混ぜ、水も竹炭でろ過したものを与えた。すると、廃鶏間近の鶏でも軟卵が減り、販売基準の一つである荷重3キロに耐えられる卵が取れるようになった。プロジェクトのリーダーを務める3年生の宮本朱理さん(17)は「竹炭の健康効果で栄養が吸収しやすくなり、年老いた鶏も元気になったのではないか」とみている。夏場の課題だった下痢も減ったという。

昨年11月に地域のイベントで初めて販売した時には、80パック(1パック10個)を完売。購入者へのアンケートでは、「美魔女エッグ」という特徴的な名前から、興味を持って買う人が多かった。定期的に校内でも販売し、徐々に知名度が上がってきたという。

今は粒状の竹炭を購入し、飼養する800羽全てに与えている。卵は殻の硬さだけでなく、栄養価も改善。専門機関で分析したところ、脂質とコレステロールの含有量が15%減少。カロリーも10%減っていた。

プリンなど加工品開発も進めている。宮本さんは「高校の新しい商品。健康的な卵としてもアピールし、多くの人に食べてもらいたい」と話す。

従来の鶏の餌に炭(竹炭)を混ぜることにより、老鶏の産卵能力が向上し、殻もより硬いものとなり、さらには脂質とコレステロールの含有量が15%、カロリーも10%減少し、栄養価も改善されたとのことです。
これは人間に例えると、健康増進、メタボの改善、ダイエット効果ということです。

竹を炭の原料にする効用は、竹は植物の中でも最も成長が速く、資源として活用しやすいことです。
さらにはその成長の速さという陰性の性質は、炭化さす時の火(陽性)と貴逆の性質ため、互いにハイブリッドとして大きな効用を生むのでしょう。

対してこがし玄米の元となる玄米は、人間が長年主食として親しんできたお米の完全栄養体であり、稲穂は水田で育てるのを見て分かるように水との親和性が高く、竹炭同様対極の火の力を得て大きな力を生むのです。

論より証拠、とにかく一度試してみてください。
口にするのは少量で結構です。
美魔女エッグの鶏たちと同様、食事と一緒に食べるのが最適でしょう。

特に女性の方は、きっと美魔女(!)になれるでしょう♪