月の流れでツキを得る

今回のインド渡航は日本出国が3月15日、帰国が4月16日の一ヶ月間、以前も書いたように、その少し前に植田紘栄志さんの本を読んでその冒険心に刺激され、“自分もインドに行って形あることをしたい”と強く考え、渡航を決意しました。

今手帳を見返してみると、この本を読んだのは2月26日、つまり二十日間ですべての準備をしたいということです。

人間の決意とは大きな力を持つもので、この本から得た「決意の力」でインド行きの準備がトントンと進み、インド滞在中の一ヶ月間も実にスムーズにタイミングよく、とても実りの多いものとなりました。

この流れを今後も崩したくない、この状態を維持したい・・・、こんなことも以前書きましたが、実際に今も何か不思議なシンクロ(共時性現象)のようなものが頻繁に起きています。

人生の重大局面で、またこれは重大な局面なんだよということを示すような形で、意味のある偶然というシンクロ、サイン(しるし)が起こることはよくあります。
けれどそれがいつどの様な形で起こるかは予測不可能です。

またそういった大きな局面でなくても、シンクロが多発する時期があります。
それは後でそういう時期をさ振り返ってみると、大きな希望を胸に高揚した気分で日々過ごしている時、または大きな流れとしてやはり人生の大切な局面であり、その大きな流れを舵取りし励ますかのように、些細なことで不思議な偶然が現れるようです。

前項「トヨタの片づけ」で書いた、たまたま本棚から「トヨタの片づけ」を手に取ったということもひとつのシンクロでありサインでしょう。
やはり部屋の中、心の中、そして時間を整理整頓し、与えられた生を全うするのは真我が望む大切なことです。

一昨日も不思議なことがありました。
夜の十時過ぎ、家の近くの「ほの湯」というスーパー銭湯に行きました。
ここは以前はほぼ毎日通っていましたが、今は別の銭湯に行き、ここに行くのはインドから戻って初めてかもしれません。(記憶があいまいです)

宇品天然温泉ほの湯

施設の中に入ると靴入れがあり、ここに百円玉を入れて靴を収めます。
その日は財布の中に紙幣は一万円札しかなく、硬貨もあまりなかったので、百円玉があるかなと少し心配して財布を開いたところ、数少ない硬貨の中から百円硬貨が目に入り、それを使って靴を収めました。

施設の中にある自動販売機で券を買おうとすると、前の男性が自販機の前で少し戸惑っています。
連休中は普段来ることのない人がスーパー銭湯に来られれるので混雑し、この男性もたまたま休日でここを訪ね、発券システムをよく理解されていないのでしょう。

その方が券を買って受付に向かったので今度は自分が自販機の前に立つと、なぜかお釣りボタンが点灯しています。
どうもその方がお釣りを取り忘れたらしいのです。
あわててお釣りボタンを押すと五百円硬貨と百円硬貨が何枚か落ちてきました。
そしてそれを手に取って受付に向かい、「お釣りを取り忘れておられましたよ」と声をかけて返してあげました。

ほの湯はもう千回以上は利用していて、このようにお釣りが残った状態の自販機と出合ったのは初めてではありませんが、それを取り忘れた人が誰かが分かり、直接返してあげたのは初めてです。

自分の場合、こんな細かなことでもちょろまかしたりすると必ずそのお返しが戻ってきて大変なことになるので、小さな悪事も働けないのです。
大昔、そんなしっぺ返しが何度かありました・・・。

そんなバタバタした状態で今度は自分が券を買おうと発券機の中にお金を入れました。
小銭がないので紙幣挿入口の中に一万円札を入れ、いつものように内湯だけの400円券のボタンを押しました。

スーパー銭湯のほの湯はとても大きくてきれいな施設で、浴槽も何種類かあります。
サウナや露店風呂、それらすべての施設に入るには750円の券を買わなければなりません。
けれど自分は友人たちと来るなど特別な場合以外は内湯だけの400円券を買い、それでも三種類の浴槽に入れるので、たっぷりと一時間ほど汗を流すのを習慣にしています。

その券を受付に渡してロッカーのキーを受け取ると、いつものキーと色が違うような気がします。
二ヶ月ほど来ていない間に何かシステムが変わったのかなと思ってそのまま脱衣所に行って服を脱ぎ、浴室の方へと入って行きました。
そして周りの人が腕に付けているキーの色を見てみると、やはりどうもその色は、内湯だけではなくすべての浴槽が利用できる750円のキーのようです。
試しにそのキーを身に付けた状態で露店風呂の入り口に立つと、自動的にドアが開きました。

これまで一回か二回、400円券で750円のキーを受け取ったことがありましたが、その時には受付の人がすぐに気付き、キーを400円のものに取り替えてくださいました。
今回も受付の人がキーを間違えられたのでしょうか。

400円券と750円券は、それぞれ入浴券と入泉券、表記されている文字が異なります。
そのどちらがどちらだったか、普段はそんなことをまったく意識しないので覚えていません。
けれど毎回受付には文字が見えるよう券を上向きにして渡すので、そこに『泉』という文字があったことをハッキリと記憶しています。

家に帰ってからネットで確認すると、入泉券というのは750円券のようです。
つまり受付の人は間違っていなかったのです。

だとしたら自分が間違って750円券を買ったのか・・・。
後で財布の中を確認してみると、何枚かの硬貨の中に五百円玉があります。
施設に入る時に財布の中を確認するとほとんど硬貨はなく、五百円硬貨も目に入らなかったので、それはお釣りとして戻ってきたもののようです。
とすれば、やはり買ったのは400円券だったのか・・・。

受付の人が人為的ミスをすることはあっても、自販機で400円券のボタンを押して750円券が出てくるということが物理的にあり得るのでしょうか?

そしてそれがたまたま前の人に取り忘れたお釣りを返した直後に起こるということがまた不思議です。
これは『善行をするとそれが返ってくる』ということを示すサインだったのでしょうか。

さらにご丁寧なことに、帰りに靴を取り出して戻ってきた百円硬貨を手にし、ふと近くの靴入れを見ると、取り忘れた1百円硬貨がそのまま残っていました。
これは初めてではないものの、やはり何かの流れを感じます。

そんな流れをこれからも維持したいなと考えていて、昨日、これも何気なくYouTubeの画面を見てみると、おすすめ動画の中に「ブレインダンプ」という文字が目に入り、久し振りにブレインダンプに関する動画を見ました。

これは頭の中にあるものすべて文字にして書き出すという方法で、以前やってとてもいい感触を得ています。
自分の思いを洗いざらい表に出し、それを行動へと結びつけるとてもいい方法です。

“ああそうだ、今こそこれをやるべきなんだ!!”
これもひとつのタイミングですね。
とてもいい導きがあって嬉しくなりました。

そしてブレインダンプをするなら新月の時にして、そこから新たなスタートを切るのがいいタイミングです。
ということでカレンダーを調べてみると、今日5月5日午前7時46分が新月です。
これもまたすごいタイミングであり流れです。

新月

現在5月5日午前7時、新月の時刻を越えたらブレインダンプに取りかかります。
無理をせず、流れに乗るのは最高に楽しいですね。

特に月のリズムは重要です。
お月さんと仲良くすること、これが“ツキ”を得るポイントです。